特許
J-GLOBAL ID:201103032042329331

燃料電池コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-247308
公開番号(公開出願番号):特開2011-096422
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】環境や下水処理に及ぼす影響を低減することが可能な燃料電池コージェネレーションシステムを提供する。 【解決手段】本発明の燃料電池コージェネレーションシステムは、凝縮水処理装置16からの排水と、凝縮水処理装置16からの排水以外の水とを混合するための混合タンク21を備える混合部と、混合部において混合された混合排水を外部へ排水するための外部排水管22とを備え、所定時間おきに、凝縮水処理装置16からの排水以外の水を混合部に供給するように混合用水供給手段の動作を制御する制御装置9とを備えることから、外部に排水される混合排水のpHを所定の範囲内とすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸素含有ガスとで発電を行なう燃料電池セル、該燃料電池セルに供給する燃料ガスを生成するための改質器、前記燃料電池セルからの排ガスと水とで熱交換するための熱交換器および前記改質器に供給する水として前記熱交換器での熱交換により生成される凝縮水を貯水するための水タンクを備える発電ユニットと、 熱交換後の水を貯水するための貯湯タンクを備える貯湯ユニットと、 前記熱交換器と前記貯湯タンクとの間で水を循環させるための循環配管と、 前記水タンクからの排水と前記水タンクからの排水以外の水とを混合するための混合タンクを備える混合部と、 前記水タンクからの排水以外の水を前記混合部に供給するための混合用水供給手段と、 前記混合部において混合された混合排水を外部へ排水するための外部排水管と、 所定時間おきに、前記水タンクからの排水以外の水を前記混合部に供給するように前記混合用水供給手段の動作を制御する制御装置と を備えることを特徴とする燃料電池コージェネレーションシステム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (3件):
H01M8/04 J ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 Z
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027DD06 ,  5H027KK41
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-042678   出願人:松下電器産業株式会社
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-169703   出願人:京セラ株式会社
  • 燃料電池発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-338399   出願人:荏原バラード株式会社
審査官引用 (3件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-042678   出願人:松下電器産業株式会社
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-169703   出願人:京セラ株式会社
  • 燃料電池発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-338399   出願人:荏原バラード株式会社

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