特許
J-GLOBAL ID:201103032078597642
X線センサ信号処理回路及びそれを用いたX線CT装置並びにX線センサ信号処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066023
公開番号(公開出願番号):特開2000-258542
特許番号:特許第3740315号
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 繰返し周期によるパルス状のX線を出射する加速器と、前記加速器から出射されたX線が照射される被試験体を回転或いは上下動させるスキャナと、前記被試験体に照射されて前記被試験体を透過したX線を検出する複数のX線センサと、前記複数のX線センサの出力信号を処理するX線センサ信号処理回路と、前記X線センサ信号処理回路によって処理された前記X線センサの出力信号に基づいて前記被試験体の断面の透視画像を再構成するCT制御装置とを有するX線CT装置において、
前記X線センサ信号処理回路の初段回路に、該X線の平均フォトン数に比例した電圧を得るように、前記X線センサの出力信号から暗電流の直流成分を除去する第一のコンデンサと、
OPアンプと該OPアンプと並列に接続された抵抗及び第二のコンデンサにより構成された積分回路とを備え、
前記積分回路は、前記第一のコンデンサにより前記直流成分が除去された電流信号を前記第二のコンデンサに流し電荷を蓄えて積分し該X線の平均フォトン数に比例した電圧を得てその出力信号をADコンバータに出力するものであって、
前記積分回路は、該積分回路の該抵抗及び第二のコンデンサで決まる時定数に従って出力信号を出力するものであって、
前記時定数は、前記積分回路の出力信号が前記ADコンバータにより変換されるまでは前記出力信号を保持し、且つ、前記加速器よりX線が出射されてから次のX線が出射されるまでの間に前記積分回路の出力信号が0となるような値が設定されていることを特徴とするX線CT装置。
IPC (3件):
G01T 1/24 ( 200 6.01)
, G01N 23/04 ( 200 6.01)
, G01T 1/185 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01T 1/24
, G01N 23/04
, G01T 1/185 C
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭58-015847
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特開昭58-015847
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特開昭55-113441
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特開昭55-113441
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特開昭58-015847
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特開昭55-113441
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特開昭62-151779
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放射線測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-353364
出願人:株式会社島津製作所
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CT装置及びCT装置を用いた血液量分布測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-075603
出願人:株式会社東芝
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特開昭58-015847
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特開昭55-113441
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