特許
J-GLOBAL ID:201103032226008732

内燃機関によって駆動される発電機のための電圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556438
特許番号:特許第4373009号
出願日: 1999年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の電気負荷に対する電源電圧を制御するために、 発電機の出力電圧が励磁巻線を介して流れる励磁電流を制御することにより制御され、負荷のスイッチオン時にトリガされる励磁電流の上昇が所定の値に制限され、 励磁電流に対する制御回路はディジタルのパルス幅変調器を備えた装置を有しており、 トランジスタ出力段をパルス幅変調信号を用いて駆動することにより、前記装置によって励磁電流のパルス幅の比が検出された発電機の出力電圧に依存して制御され、 前記パルス幅変調信号は、前記トランジスタ出力段をオンオフするパルス列から構成され、 オン期間とオフ期間との比率を示すキーイング比を変更して前記励磁電流を制御し、なお、前記オン期間とオフ期間の合計期間が1周期を構成するものとし、 前記発電機の出力電圧が目標値を下回った場合、前記キーイング比のオン期間を所定期間(1ステップ)だけ増加させ、オフ期間を前記所定期間(1ステップ)だけ減少させるキーイング比の変更を行い、 前記発電機の出力電圧が目標値を上回った場合、前記キーイング比のオン期間を所定期間(1ステップ)だけ減少させ、オフ期間を前記所定期間(1ステップ)だけ増加させるキーイング比の変更を行う、 内燃機関によって駆動される発電機のための電圧制御回路において、 前記発電機の出力電圧が目標値を下回った場合にも前記キーイング比の変更を実施せず、前記発電機の出力電圧が目標値を下回ったときから前記パルス幅変調信号の少なくとも1つの周期にわたって前記パルス幅変調信号が完全にオフとされる ことを特徴とする内燃機関によって駆動される発電機のための電圧制御回路。
IPC (4件):
H02J 7/24 ( 200 6.01) ,  H02J 7/16 ( 200 6.01) ,  H02P 9/14 ( 200 6.01) ,  H02P 9/30 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02J 7/24 C ,  H02J 7/16 Y ,  H02P 9/14 G ,  H02P 9/30 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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