特許
J-GLOBAL ID:201103032323012221

訪問診療用歯科治療装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364777
公開番号(公開出願番号):特開2002-165817
特許番号:特許第4674734号
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 歯科治療用ハンドピース等のドクター用具を備えたドクター装置部と、排唾用バキューム管等のアシスタント用具を備えたアシスタント装置部とによりユニット本体を構成するとともに当該ユニット本体のドクター装置部とアシスタント装置部との両装置部を、搬送時には一体にし、使用時には分割することができるように構成した訪問診療用歯科治療装置において、 前記ドクター装置部とアシスタント装置部は、把手11を備えるドクター装置部2の装置枠体23と、この枠体23の正面側に蓋体12b、背面側にアシスタント装置部3を構成する蓋体12aをそれぞれ被覆自在に装着し、かつ両蓋体12a,12bに取付けた係止フック18a,18bを前記装置枠体23の把手11側に取付けた係止突起18cに係止することができるように構成するとともに前記ドクター装置部2は、前記装置枠体23の正面側壁23aにトリプルシリンジ5等のインスツルメント8をハンガー9を介して引き出し自在に備え、かつ前記正面側壁23aの下部23cに前記インスツルメント8に動力電源を供給するための電源用プラグ20をコード21を介して電源部に電気的に接続しうるように構成し、さらに前記アシスタント装置部3は、前記蓋体12aに、排唾を空気と共に吸引誘導するバキュームホース14を連結しこのホース14にて吸引した排唾を気液分離するセパレータ部13を配備すると共に、前記セパレータ部13の下面に前記セパレータ部13を吸引装置に接続する吸引ホース17を装備することにより構成したことを特徴とする訪問診療用歯科治療装置。
IPC (2件):
A61C 19/00 ( 200 6.01) ,  A61C 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61C 19/00 D ,  A61C 1/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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