特許
J-GLOBAL ID:201103032323636446

チャージポンプの出力電流を平衡させる方法とチャージポンプ構成ならびに無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  下道 晶久 ,  倉地 保幸 ,  石田 敬 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364697
公開番号(公開出願番号):特開2000-196442
特許番号:特許第4584390号
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1充電用電流源(CS1)と第1放電用電流源(CS2)とを有する第1チャージポンプ(CHP1)の出力電流(iΔ1)を、±0に平衡させるための方法において、 少なくとも1つの前記電流源(CS1、CS2)が、第1チャージポンプ(CHP1)の出力電流(iΔ1)を供給するステップと、 第2充電用電流源(CS3)と第2放電用電流源(CS4)とを第2チャージポンプ(CHP2)に設けるステップと、 少なくとも1つの前記第2電流源(CS3、CS4)によって前記第2チャージポンプ(CHP2)の出力電流(iΔ2)を供給するステップと、 前記第2チャージポンプ(CHP2)によって供給される出力電流(iΔ2)を入力とするコピー手段により、係数kによって前記第2チャージポンプ(CHP2)の出力電流(iΔ2)に比例する強さを持ち、方向が前記第2チャージポンプ(CHP2)の出力電流(iΔ2)に対して逆である基準電流(i5)を供給するステップと、を含む方法であって、 前記第1チャージポンプ(CHP1)によって供給される出力電流(iΔ1)と前記基準電流(i5)とを合成することによって前記の平衡を取り、 第1充電用電流源(CS1)によって第1チャージポンプ(CHP1)の出力電流(iΔ1)を供給するとき、第2放電用電流源(CS4)を使用して基準電流(i5)を形成し、 あるいは、第1放電用電流源(CS2)によって第1チャージポンプ(CHP1)の出力電流(iΔ1)を供給するとき、第2充電用電流源(CS3)を使用して基準電流(i5)を形成し、 あるいは、第1充電用電流源(CS1)と第1放電用電流源(CS2)の双方によって第1チャージポンプ(CHP1)の出力電流(iΔ1)を供給するとき、第2放電用電流源(CS4)と第2充電用電流源(CS3)の双方を使用して基準電流(i5)を形成することを特徴とする方法。
IPC (1件):
H03L 7/093 ( 200 6.01)
FI (1件):
H03L 7/08 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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