特許
J-GLOBAL ID:201103032461155572

輸血用血液製剤照合システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356185
公開番号(公開出願番号):特開2001-170174
特許番号:特許第3672783号
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 次の1〜8の構成を備えたことを特徴とする輸血用血液製剤照合システム。 1.バーコードスキャナと表示画面とを備え、且つ、患者ごとのID番号、血液型、不規則抗体の有無等の輸血予定患者情報と、患者ごとの輸血予定血液製剤のロット番号・種類・量・クロスマッチ試験の結果等の血液製剤情報とを入力可能であり、コンピュータに入力されている前記輸血予定患者情報及び血液製剤情報をダウンロードして入力可能な携帯端末、 2.携帯端末は患者の所定部位に装着されたバンド又は患者の爪や身体の一部にバーコード表示されている患者のID番号を前記バーコードスキャナによりスキャンしてID番号を自動的に入力可能であり、 3.同携帯端末は当該患者の輸血予定患者情報及び血液製剤情報を前記表示画面に表示でき、 4.同携帯端末は実際に輸血される輸血用血液製剤のロット番号が入力されると、このロット番号と前記輸血予定血液製剤のロット番号とを照合してその一致・不一致を判別して画面に表示でき、 5.携帯端末は血液製剤情報として入力されている輸血予定血液製剤のうち、いずれの血液製剤が使用されたかの情報を入力でき、入力された情報が前記表示画面に表示でき、 6.携帯端末に入力された情報は当該携帯端末からコンピュータにアップロード可能であり、 7.前記携帯端末とコンピュータとのデータの送受信が有線又は無線で行われ、 8.当該携帯端末の表示画面の表示が、輸血中の副作用情報を入力可能な副作用入力モードに切り替えられて、副作用の生じた血液製剤のロット番号、症状その他の必要な情報が携帯端末に入力可能である。
IPC (2件):
A61M 5/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
A61M 5/00 370 ,  G06F 17/60 126
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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