特許
J-GLOBAL ID:201103032520481241

現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330794
公開番号(公開出願番号):特開2001-147578
特許番号:特許第4332271号
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 現像剤を収容する現像剤容器と、現像剤容器から供給された現像剤を表面で担持し軸線まわりに回転自在な現像剤担持体と、現像剤容器内の現像剤を撹拌すると共に現像剤担持体に向けて搬送する現像剤撹拌搬送手段と、現像剤担持体上の現像剤量を所定量に規制する現像剤量規制手段とを備え、現像剤担持体は、潜像を表面で担持し軸線まわりに回転自在な潜像担持体と軸線が平行となるよう該潜像担持体に対向配設され、上記潜像担持体に現像剤を付与することにより上記潜像を現像剤像として可視化する現像装置であって、現像剤容器内の現像剤量を検知する現像剤量検知手段を備え、現像剤容器内の現像剤量が減少し現像剤量検知手段の検知結果が設定現像剤量と一致した際に現像剤容器内へ所定量の現像剤が補給される現像装置において、現像剤容器は、上記軸線方向に延びて形成され現像剤容器内を現像剤担持体側の第一現像剤収容室と現像剤担持体遠方側の第二現像剤収容室とに二分する仕切壁を有し、仕切壁は、第一現像剤収容室と第二現像剤収容室とが連通するよう上記軸線方向に延びて形成されるスリット状の開口部を有し、現像剤撹拌搬送手段は、それぞれ上記軸線方向に平行な軸線をもち軸線まわりに回転可能な、第一現像剤収容室内に配設され現像剤を撹拌搬送する第一現像剤撹拌搬送手段と、第二現像剤収容室内の仕切壁近傍に配設され現像剤を撹拌搬送する第二現像剤撹拌搬送手段と、第二現像剤収容室内の第二現像剤撹拌搬送手段の仕切壁遠方側に配設され現像剤を撹拌搬送する第三現像剤撹拌搬送手段とを備え、現像剤担持体の周速度をa(mm/s)とし、第一現像剤撹拌搬送手段の周速度をb(mm/s)とし、第二現像剤撹拌搬送手段の周速度をc(mm/s)とし、第三現像剤撹拌搬送手段の周速度をd(mm/s)としたときに、0.007≦b/a≦0.08、且つ、0.01≦d/c≦0.2を満たすと共に、現像剤容器は、現像剤量検知手段の検知結果が設定現像剤量と一致した際に、該設定現像剤量の1.5倍以上の現像剤が現像剤容器内に一括補給可能となっていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 507 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-110876
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-008434   出願人:松下電器産業株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273122   出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-110876
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-008434   出願人:松下電器産業株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273122   出願人:富士ゼロックス株式会社
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