特許
J-GLOBAL ID:201103032575509510

除細動器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-514519
公開番号(公開出願番号):特表2011-524782
出願日: 2009年06月18日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
哺乳類の心臓が細動しているかどうかを示す検出信号を検出装置(16)から受け、プログラムを動作させることによって前記検出信号を処理し、前記検出信号に基づいて制御信号を刺激装置(17)に対して発生させ、この刺激装置(17)が、哺乳類の咽頭領域に蘇生刺激を与えることによって心臓の除細動を誘発させ得るようにする、電子部材(12)を備えた除細動器。この装置は、鼻プラグを有している。
請求項(抜粋):
ケーシング(11)と、 このケーシング(11)中に配置されている電子部材(12)と、 この電子部材(12)に接続されている検出装置(16)と、 前記電子部材(12)に接続されている刺激装置(17)と、を具備し、 前記電子部材(12)は、前記検出装置(16)から、細動する心臓と心筋梗塞と脳梗塞とTIAとのうちの少なくとも1つを含んでいる体の異常を示す検出信号を受け、この検出信号を処理し、そして、前記刺激装置(17)が、脳幹中の呼吸中枢を活性化させて前記体の異常に対抗するように、蘇生刺激を生じさせることを可能にするために、前記検出信号に基づいて前記刺激装置(17)に対する制御信号を発生させるように設定されており、 前記ケーシング(11)は、鼻孔中に挿入されるように設定された鼻プラグとして形成されており、 前記刺激装置(17)は、哺乳類の咽頭領域を刺激するように設定されている、除細動器。
IPC (1件):
A61N 1/39
FI (1件):
A61N1/39
Fターム (5件):
4C053JJ03 ,  4C053JJ04 ,  4C053JJ06 ,  4C053JJ18 ,  4C053JJ23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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