特許
J-GLOBAL ID:201103032662107428

マッサージ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193026
公開番号(公開出願番号):特開2001-017498
特許番号:特許第3694617号
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定方向に沿って往復駆動される保持体と、 中途部に一対の偏心軸部を有し、上記保持体の走行方向に対して軸線をほぼ直交させて上記保持体に設けられた第1の駆動軸と、 上記第1の駆動軸と軸線を平行にして上記保持体に設けられた第2の駆動軸と、 この第2の駆動軸の中途部に偏心しかつ軸線を上記第2の駆動軸の軸線に対して傾斜して設けられた偏心カム部を有する一対の偏心カム体と、 基端部が上記第1の駆動軸の偏心軸部に軸受によって揺動自在に取り付けられた一対のアームと、 各アームの上記基端部よりも先端側の二箇所に所定間隔で回転自在に設けられた一対の主マッサージローラと、 上記アームの上記一対の主マッサージローラの間の部分に所定方向に沿ってスライド自在に保持されるとともに上記偏心カム部に回転自在に外嵌されていて、上記第1の駆動軸の偏心軸部の偏心回転に連動する上記アームに対して相対的にスライドするスライダと、 上記保持体に設けられ上記第1の駆動軸と第2の駆動軸とのどちらか一方を選択的に回転駆動し、第1の駆動軸を回転駆動することで上記主マッサージローラに上記偏心軸部の偏心回転によって叩き運動を付与し上記第2の駆動軸を回転駆動することで上記偏心カム体の偏心回転によって上記マッサージローラに揉み運動を付与する駆動機構とを具備し、 上記アームは、第1の開口部を有するアームハウジングと、上記第1の開口部に対向する第2の開口部を有し、上記アームハウジングに接合されると共にこれらの接合面間に上記スライダが所定方向に沿ってスライド自在に保持される保持部を形成するアームカバーとから構成されていて、 上記アームカバーには、上記保持部に保持された上記スライダのスライド方向に沿う端面にスライド自在に当接する受け部が形成され、 上記アームカバーには、上記受け部に第1のすり割溝が形成され、上記第2の開口部の周辺部に第2のすり割溝が形成されていて、 上記第1のすり割溝には上記受け部を弾性的に膨張変形させて上記スライダと上記受け部とのがたつきを除去する第1の変形ねじがねじ込まれ、 上記第2のすり割溝には上記アームカバーを板厚方向に弾性的に膨張変形させて上記スライダのスライド方向と交差する厚さ方向のがたつきを除去する第2の変形ねじがねじ込まれることを特徴とするマッサージ装置。
IPC (1件):
A61H 15/00
FI (3件):
A61H 15/00 370 K ,  A61H 15/00 370 L ,  A61H 15/00 390 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • マッサ-ジ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-010220   出願人:フランスベッド株式会社

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