特許
J-GLOBAL ID:201103032696734600

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-243544
公開番号(公開出願番号):特開2011-089886
出願日: 2009年10月22日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】レーダの測角値の情報を用いることで、ドップラアンビギュイティの測位への影響を打ち消し、かつレンジドップラカップリング誤差の影響も同時に補正し、高精度な測位を行うことができるレーダ装置を得る。【解決手段】目標に対して電波の放射を行う送受信センサ1と、目標で反射された電波の受信を行う受信センサ2とを備え、受信センサ2は、受信電波から受信時刻、ドップラ周波数、及び測角値を観測するパルス圧縮部11、パルス圧縮部12、ドップラ周波数検出部13、受信時刻差検出部14、センサ1情報受信部15、測角処理部17と、観測された受信時刻、ドップラ周波数、及び測角値の情報を用いてドップラアンビギュイティによるドップラ周波数のあいまいさを排除しながら測位を行うドップラ周波数候補算出部18、測位演算部16A、目標位置決定部19とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
目標に対して電波の放射を行う送信センサと、 目標で反射された電波の受信を行う第1及び第2の受信センサとを備え、 前記第1又は第2の受信センサは、 受信電波から受信時刻、ドップラ周波数、及び測角値を観測する手段と、 観測された受信時刻、ドップラ周波数、及び測角値の情報を用いてドップラアンビギュイティによるドップラ周波数のあいまいさを排除しながら測位を行う手段とを含む ことを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
G01S 13/87
FI (1件):
G01S13/87
Fターム (7件):
5J070AB08 ,  5J070AC06 ,  5J070AC12 ,  5J070AC13 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01 ,  5J070BD02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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