特許
J-GLOBAL ID:201103032705147615
脳活動情報出力装置、脳活動情報出力方法、およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 英和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-222198
公開番号(公開出願番号):特開2011-067497
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】従来、精度の高い脳活動の情報を出力できなかった。【解決手段】アーチファクト源の信号強度に関する事前分布を取得し、かつ、当該アーチファクト源の信号強度に関する事後分布を推定し、事前分布と事後分布との差を算出し、当該差が予め決められた範囲以内の1以上のアーチファクト事前情報を取得するアーチファクト事前情報決定部と、計測脳信号情報と脳事前情報とを用いて脳活動情報を推定する脳活動情報取得部と、計測脳信号情報と1以上のアーチファクト事前情報とを用いて、アーチファクト情報を推定するアーチファクト情報取得部と、計測脳信号情報と脳活動情報と1以上のアーチファクト情報とを用いて、計測脳信号情報からアーチファクトの影響を取り除く処理を行い、出力脳活動情報を取得する出力脳活動情報取得部とを具備する脳活動情報出力装置により、精度の高い脳活動の情報を出力できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
計測された脳の信号に関する情報である計測脳信号情報を格納し得る計測脳信号情報格納部と、
脳活動に関する事前の情報である脳事前情報を格納し得る脳事前情報格納部と、
アーチファクト源に関する事前の情報であり、信号強度に関する情報を有する1以上のアーチファクト事前情報を格納し得るアーチファクト事前情報格納部と、
アーチファクト源の信号強度に関する事前分布を取得し、かつ、当該事前分布を用いて当該アーチファクト源の信号強度に関する事後分布を推定し、前記事前分布と前記事後分布との差を算出し、当該差が予め決められた範囲以内の小さな差である信号強度に関する情報を有する1以上のアーチファクト事前情報を取得し、前記アーチファクト事前情報格納部に蓄積するアーチファクト事前情報決定部と、
前記計測脳信号情報と前記脳事前情報とを用いて、脳活動の情報である脳活動情報を推定し、取得する脳活動情報取得部と、
前記計測脳信号情報と、前記1以上のアーチファクト事前情報とを用いて、アーチファクト源の情報である1以上のアーチファクト情報を推定し、取得するアーチファクト情報取得部と、
前記計測脳信号情報と前記脳活動情報と前記1以上のアーチファクト情報とを用いて、前記計測脳信号情報からアーチファクトの影響を取り除く処理を行い、出力される脳活動の情報である出力脳活動情報を取得する出力脳活動情報取得部と、
前記出力脳活動情報を出力する出力部とを具備する脳活動情報出力装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4C027AA03
, 4C027CC02
, 4C027GG01
, 4C027GG09
, 4C027HH13
, 4C027KK03
, 4C027KK05
引用特許:
引用文献:
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