特許
J-GLOBAL ID:201103032878144450

総会支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108044
公開番号(公開出願番号):特開2002-304513
特許番号:特許第4638617号
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 総会等の質疑に備えて想定問答データをデータベース化した想定問答データベースと、この想定問答データベースから回答カードレコードを選択する対話型カード選択手段を搭載した第1のコンピュータと、第1のコンピュータとネットワークで接続され、操作者の対話処理により前記対話型カード選択手段が選択した回答カードレコードを総会会場に設置されたモニタディスプレイに表示するカード表示手段を搭載した第2のコンピュータと、により構成され、前記会場に設置されたディスプレイに表示すべき回答カードレコードを、会場外の別室に置かれた第1のコンピュータ上の対話操作により選択することにより、前記会場に設置されたモニタディスプレイを見て答弁する答弁者または進行者等を支援する総会支援システムであって、 前記第1のコンピュータはディスプレイ、キー入力部、ディスプレイ画面位置指示部を備え、前記対話型カード選択手段は、回答カードレコード選択用の対話処理インターフェースを備え、操作者が総会参加者からの質問の回答として相応しいと思える回答カードレコードのレコード番号を前記キー入力部から指定することにより、指定された回答カードレコードの内容を前記対話処理インターフェース上に複数個同時に表示でき、操作者が、その中から最も適切と思われる回答カード表示を、前記ディスプレイ画面位置指示部により指示することで、前記総会会場に設置されたディスプレイに表示すべき回答カードレコードを誤りなく指示できるように構成され、 前記会場外の別室に第1の加筆器が設けられ、 前記総会会場に第2の加筆器が設けられ、 前記第2のコンピュータのビデオ信号出力と前記会場に設置されたディスプレイの間にコンピュータ制御可能なマトリクススイッチャが設けられ、 前記第1の加筆器及び前記第2の加筆器が、前記マトリクススイッチャと接続され、 前記対話型カード選択手段の対話画面操作に応じて、前記第1のコンピュータまたは前記第2のコンピュータから前記マトリクススイッチャへビデオ入出力の切替えを制御するコマンドを送出する構成とすることにより、前記対話型カード選択手段の操作により、前記総会会場に設置されたモニタディスプレイに表示するイメージを、回答カードレコードの表示のみ、前記第1の加筆器で手書き作成したイメージのみ、選択した回答カードレコードの表示に前記第1の加筆器で手書き作成した像を重ねたイメージ等、から任意に選択可能とし、 前記第2の加筆器で手書き作成したイメージは、回答カードレコードの表示または前記第1の加筆器で手書き作成したイメージに重ねて、前記総会会場に設置されたモニタディスプレイに表示することを可能としたことを特徴とする総会支援システム。
IPC (1件):
G06Q 10/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 17/60 174
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-287091
  • ヘルプデスクシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-345671   出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
  • プレゼンテーション支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147090   出願人:株式会社テック
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-287091
  • ヘルプデスクシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-345671   出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
  • プレゼンテーション支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147090   出願人:株式会社テック
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