特許
J-GLOBAL ID:201103032883968436

タイヤ外観検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮園 純一 ,  宮園 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-211016
公開番号(公開出願番号):特開2011-059022
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】画像処理手段が、複数の照射手段から照射されるスリット光のずれを自動で検出してタイヤの外観検査を行うことができるタイヤ外観検査装置を提供する。【解決手段】複数のスリット光の端部を互いに重ね合わせて直線状にスリット光をタイヤ表面に照射し、このタイヤ表面を撮像して得られた撮像画像を画像処理手段に出力してタイヤ表面の良否を検査するタイヤ外観検査装置であって、画像処理手段が、撮像画像を互いに均等な複数の領域に分割する分割手段と、複数の領域の輝度の標準偏差値を算出し、撮像画像を領域毎の輝度の標準偏差値により表わされたプロファイル画像に変換するプロファイル画像作成手段と、プロファイル画像における複数の領域のうち、閾値以上の輝度の標準偏差値を有する領域が周方向に連続しているかを判定するずれ判定手段とを備えるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のスリット光の端部を互いに重ね合わせ、直線状のスリット光をタイヤ表面に照射する複数の照射手段と、 前記直線状のスリット光が照射されるタイヤ表面を撮像する撮像手段とを備え、 前記複数の照射手段とタイヤ表面とを相対的にタイヤの周方向に移動させ、前記撮像手段から得られた撮像画像を画像処理手段に出力してタイヤ表面の良否を検査するタイヤ外観検査装置であって、 前記画像処理手段が、 前記撮像画像を互いに均等な複数の領域に分割する分割手段と、 前記複数の領域の輝度の標準偏差値を算出し、前記撮像画像を前記領域毎の輝度の標準偏差値により表わされたプロファイル画像に変換するプロファイル画像作成手段と、 前記プロファイル画像における複数の領域のうち、閾値以上の輝度の標準偏差値を有する領域が前記周方向に連続しているかを判定するずれ判定手段とを備えることを特徴とするタイヤ外観検査装置。
IPC (2件):
G01B 11/30 ,  G01N 21/88
FI (2件):
G01B11/30 A ,  G01N21/88 Z
Fターム (30件):
2F065AA23 ,  2F065BB05 ,  2F065BB16 ,  2F065CC13 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065FF42 ,  2F065HH05 ,  2F065HH14 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM04 ,  2F065PP13 ,  2F065QQ08 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ42 ,  2F065SS04 ,  2F065SS09 ,  2F065SS13 ,  2F065SS15 ,  2G051AA88 ,  2G051AB07 ,  2G051BA01 ,  2G051BB01 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051DA08 ,  2G051DA13 ,  2G051EB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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