特許
J-GLOBAL ID:201103033043887601

排水プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-235036
公開番号(公開出願番号):特開2011-079482
出願日: 2009年10月09日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】車体パネルの接合部により近い位置に水抜き孔を形成でき、水抜きを充分に行うことができる排水プラグを提供する。【解決手段】この排水プラグ10は、車体パネル端縁の水抜き孔に嵌着されるもので、水抜き孔を覆うように水抜き孔の表側周縁に配置される頭部20と、頭部20裏側に形成され、水抜き孔に挿入係止される係止脚30とを備え、係止脚30は、前壁31と両側壁33,33とを有し、後部が開口した枠状壁32で構成され、枠状壁32の先端部が、車体パネルの端縁部から一対のパネルの間隔が広がる方向に向け、かつ、頭部20から離れる方向に斜めに延出され、枠状壁32の後部は、車体パネルの端縁部側に面しており、両側壁33,33には、水抜き孔の裏側周縁に係合する係合部37が形成され、前壁31の頭部20側の面は、係合部37を水抜き孔の裏面側周縁に導くガイド面39をなしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外側及び内側の一対のパネルで構成される車体パネルの端縁部に形成された水抜き孔に嵌着される排水プラグにおいて、 前記水抜き孔を覆うように、水抜き孔の表側周縁に配置される頭部と、 該頭部の裏側に形成されると共に、前記水抜き孔に挿入係止される係止脚とを備え、 該係止脚は、前壁と両側壁とを有し、後部が開口した枠状壁で構成され、該枠状壁の先端部が、前記車体パネルの端縁部から前記一対のパネルの間隔が広がる方向に向けて、かつ、前記頭部から離れる方向に斜めに延出されており、更に該枠状壁の後部は、前記車体パネルの端縁部側に面しており、 前記両側壁には、前記水抜き孔の裏側周縁に係合する係合部が形成され、前記前壁の前記頭部側の面は、前記係合部を前記水抜き孔の裏面側周縁に導くガイド面をなしていることを特徴とする排水プラグ。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (1件):
B62D25/20 M
Fターム (7件):
3D203AA01 ,  3D203BC02 ,  3D203CA56 ,  3D203CB04 ,  3D203CB26 ,  3D203DA32 ,  3D203DA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水抜きプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-310275   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 水抜きプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-310275   出願人:本田技研工業株式会社

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