特許
J-GLOBAL ID:201103033107472818

呼吸用気体絶対湿度センサの出力を補間するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321954
公開番号(公開出願番号):特開2002-286677
特許番号:特許第4131788号
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2002年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 呼吸用の気体流の絶対湿度を検知するための絶対湿度検知装置の出力を補間するためのシステムであって、 前記気体流の相対湿度の時間平均を表わす第1の信号を提供する湿度トランスデューサと、 前記湿度トランスデューサに関連または実質的に熱接触し、供給される付勢電力に応じて前記湿度トランスデューサの少なくとも一部分を加熱するようにされた加熱手段と、 前記湿度トランスデューサに関連または実質的に熱接触し、前記湿度トランスデューサの温度を表わす第2の信号を提供する温度検知手段と、 使用中、前記気体の流量を表すように構成され、前記湿度トランスデューサよりも遅い応答時間を有する流量センサと、 制御手段とを備え、該制御手段は、 (i) 前記加熱手段に第1の前記付勢電力を供給して前記湿度トランスデューサを動作温度まで加熱し、 (ii) 前記第1の信号と前記第2の信号とを受信し、 (iii) 前記第1の信号及び前記第2の信号に基づいて前記気体流の絶対湿度の時間平均推定値を計算し、 (iv) ある期間の前記絶対湿度の時間平均推定値の第1の数値セットを記憶し、 (v) 前記気体流の流量を検出し、 (vi) 前記期間の前記気体の流量の表示の第2の数値セットを記憶し、 (vii) 前記気体流の絶対湿度値を、前記流量の表示に関連する第2の数値セットと前記絶対湿度の時間平均推定値に関連する第1の数値セットとに基づいて補間し、 前記補間された絶対湿度が前記湿度トランスデューサより遅い応答時間を有する、 ことを特徴とするシステム。
IPC (4件):
G01N 27/22 ( 200 6.01) ,  A61M 16/16 ( 200 6.01) ,  G01N 27/02 ( 200 6.01) ,  G01N 27/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01N 27/22 A ,  A61M 16/16 Z ,  G01N 27/02 A ,  G01N 27/04 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る