特許
J-GLOBAL ID:201103033142563656

押釦スイッチ用キートップ部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤井 紘一 ,  依田 孝次郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330094
公開番号(公開出願番号):特開2001-148214
特許番号:特許第3810237号
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】押釦スイッチのキートップ外形形状にあわせた凸部が成形され、表示部が印刷された上側樹脂シートと、この凸部の内側に光硬化性樹脂製の固着配備した充填物と、該充填物に前記凸部に対向して微小突起を突設した下側樹脂シートとを接着してなる押釦スイッチ用キートップ部材の製造方法であって、 押釦スイッチの複数のキートップの表示部を印刷した熱可塑性樹脂シートを用意し、該熱可塑性樹脂シートに押釦スイッチのキートップ外形形状に合わせた凸部を複数成形する際、キートップの形状に彫り込んだ加熱金型にて前記熱可塑性樹脂シートを両面から加熱した後、該熱可塑性樹脂シートを該加熱金型の温度より低い温度で圧空真空成形して冷却固化することにより、前記表示部を設けた凸部の天面を実質的に引き延ばさず、その天面以外の部分を引き延ばして該表示部の印刷形状や複数の表示部の位置ずれが生じないように前記上側樹脂シートを形成し、 その後、該上側樹脂シートに形成した前記凸部内に液状の光硬化性樹脂を注入し、これに光を照射するとともに、該上側樹脂シートを冷却機構で冷却して硬化固着させて、該凸部内に前記充填物を形成し、 さらに、多数の前記充填物を形成した前記上側樹脂シートの充填物側に、紫外線硬化性接着剤にて、無地或いは表示部が設けられ、かつキートップに対応して設けた電気接点を押圧するための微小突起を突設した前記下側樹脂シートを接着することを特徴とする押釦スイッチ用キートップ部材の製造方法。
IPC (5件):
H01H 13/14 ( 200 6.01) ,  G06F 3/02 ( 200 6.01) ,  H01H 3/12 ( 200 6.01) ,  H01H 11/00 ( 200 6.01) ,  H01H 13/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01H 13/14 Z ,  G06F 3/02 310 A ,  H01H 3/12 D ,  H01H 11/00 E ,  H01H 13/02 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る