特許
J-GLOBAL ID:201103033271948343

マルチコアファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒木 義樹 ,  近藤 伊知良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-008144
公開番号(公開出願番号):特開2011-170336
出願日: 2011年01月18日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】許容範囲内での曲げに起因したコア間におけるクロストークの増加を効果的に抑制するための構造を備えたマルチコアファイバを提供する。【解決手段】マルチコアファイバ100Aは、光軸AXに沿ってそれぞれ伸びた複数種類のコア(110A1、110B1〜110B3,110C1〜110C3)と、クラッド領域120を備え、各コアの実効屈折率は、異なる種類のコア同士の全ての組み合わせについて、ある種類のコアの実効屈折率と別の種類のコアの実効屈折率との比屈折率差(Δeff)がコア同士のコア間隔(D)及び曲げ半径(R)で規定される条件を満たすよう設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定軸に沿ってそれぞれ伸びた、設計上実効屈折率が異なる複数種類のコアと、前記複数種類のコアを一体的に取り囲んだクラッド領域とを備え、同種コア間の最短コア間隔Dmin(コア同士の中心間隔)がクロストークの問題が生じない最短距離以上になるように各コアが配置されたマルチコアファイバであって、 前記コア間隔がDmin未満である異なる種類のコア同士の組み合わせを有し、 コア間隔がDmin未満の異なる種類のコア同士の全ての組み合わせにおいて、前記所定軸に直交する当該マルチコアファイバの断面においてコア間隔をD、曲げ半径をRとするとき、ある種類のコアの実効屈折率と別の種類のコアの実効屈折率との比屈折率差Δeffが
IPC (4件):
G02B 6/04 ,  G02B 6/02 ,  G02B 6/036 ,  G02B 6/00
FI (4件):
G02B6/04 C ,  G02B6/16 321 ,  G02B6/22 ,  G02B6/00 336
Fターム (8件):
2H038CA34 ,  2H046AD22 ,  2H046AZ03 ,  2H150AA04 ,  2H150AC57 ,  2H150AD32 ,  2H150AH11 ,  2H150AH50
引用文献:
前のページに戻る