特許
J-GLOBAL ID:201103033469826588
特定遺伝子を検出する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-219009
公開番号(公開出願番号):特開2011-019505
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】被検試料における核酸の分離および精製などの前処理を必要とせず、簡易に高感度で検出し得る特定遺伝子の検出方法を提供する。また特定遺伝子がRNAである場合、核酸合成に対する阻害物質の作用を抑制して、生体試料中のRNAを効率よく増幅させ得る特定遺伝子の検出方法を提供する。【解決手段】特定遺伝子の検出を目的とする固形被検試料を採取する工程と、プレート状またはチューブ状の担体上で、前記固形被検試料をバッファーとDNAポリメラーゼとを含む溶液、および前記特定遺伝子を増幅するためのプライマーDNAに直接接触させて、PCR法、LAMP法、SDA法、RT-SDA法、RT-PCR法、RT-LAMP法、NASBA法、TMA法、RCA法、ICAN法、UCAN法、LCR法、LDR法、SMAP法、SMAP2法から選ばれる方法を施して、前記特定遺伝子を増幅する工程と、前記特定遺伝子の増幅量を検出する工程と、を備える特定遺伝子を検出する方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定遺伝子の検出を目的とする固形被検試料を採取する工程と、
プレート状またはチューブ状の担体上で、前記固形被検試料をバッファーとDNAポリメラーゼとを含む溶液、および前記特定遺伝子を増幅するためのプライマーDNAに直接接触させて、PCR法、LAMP法、SDA法、RT-SDA法、RT-PCR法、RT-LAMP法、NASBA法、TMA法、RCA法、ICAN法、UCAN法、LCR法、LDR法、SMAP法、SMAP2法から選ばれる方法を施して、前記特定遺伝子を増幅する工程と、
前記特定遺伝子の増幅量を検出する工程と、
を備える特定遺伝子を検出する方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, G01N 37/00
FI (3件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, G01N37/00 102
Fターム (13件):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
体液中の遺伝子増幅方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-285699
出願人:財団法人ヒューマンサイエンス振興財団
引用文献:
審査官引用 (9件)
-
Journal of Virological Methods, 2001, Vol.97, p.159-164
-
UPLOAD, 2008, Vol.91, p.3-4
-
UPLOAD, 2008, Vol.92, p.15-16
-
迅速・簡便・超高感度な新規SNPs検出法による薬剤応答性遺伝子診断システムの開発に関する研究 平成1, 2008, p.19-43
-
迅速・簡便・超高感度な新規SNPs検出法による薬剤応答性遺伝子診断システムの開発に関する研究 平成1, 2007, p.9-41
-
UPLOAD, 2008, Vol.91, p.3-4
-
UPLOAD, 2008, Vol.92, p.15-16
-
迅速・簡便・超高感度な新規SNPs検出法による薬剤応答性遺伝子診断システムの開発に関する研究 平成1, 2008, p.19-43
-
迅速・簡便・超高感度な新規SNPs検出法による薬剤応答性遺伝子診断システムの開発に関する研究 平成1, 2007, p.9-41
全件表示
前のページに戻る