特許
J-GLOBAL ID:201103033519657987

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-011701
公開番号(公開出願番号):特開2011-176799
出願日: 2011年01月24日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】本発明は、原稿を読み取る読取条件やコピー、FAXそしてPCスキャンなどの出力形式の違いで、裏面の読取データの出力後、表面の読取データを出力するか、表面の読取データの出力後、裏面の読取データを出力するかを切り換えることによって、必要とするメモリを抑制することが可能な画像読取装置を提供することを目的とする【解決手段】出力モードがPCスキャンである場合、原稿を読み取るのに必要な記憶容量が多い読取条件の場合には、原稿の1枚分よりも少ない原稿の先端が第2画像読取部の読取位置に到達してから当該原稿の後端が第1画像読取部の読取位置を通過するまでの間記憶するため、記憶部に記憶される読取データの量を削減することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
給紙トレイに載置された原稿を搬送経路に沿って排紙トレイへ搬送する搬送部と、 前記搬送経路に沿って搬送される当該原稿の裏面の画像を1ライン毎に順次読み取る第1画像読取部と、 前記第1画像読取部が設けられた位置より前記搬送経路の下流側の位置に設けられ、前記搬送経路に沿って搬送される当該原稿の表面の画像を1ライン毎に順次読み取る第2画像読取部と、 前記第1画像読取部が読み取った裏面の読取データと前記第2画像読取部が読み取った表面の読取データとを記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された読取データを出力する画像出力部と、 少なくともPCスキャンを含む複数の前記画像出力部の出力モードのうち1つの出力モードを設定する出力モード設定部と、 外部情報端末に接続する端末接続部と、 前記出力モードがPCスキャンである場合には、前記第1画像読取部が読み取った裏面の読取データは、前記記憶部に記憶された段階で前記画像出力部によって順次出力され、前記第2画像読取部が読み取った表面の読取データは、前記原稿の先端が前記第2画像読取部の読取位置に到達してから当該原稿の後端が前記第1画像読取部の読取位置を通過するまでの間前記記憶部に記憶され、前記裏面の読取データの出力が終了後、前記画像出力部が前記記憶部に記憶された前記表面の読取データを順次出力するように制御する第1制御部と、 前記出力モードがPCスキャンでない場合には、前記第2画像読取部が読み取った表面の読取データは、前記記憶部に記憶された段階で前記画像出力部が順次出力し、前記第1画像読取部が読み取った裏面の読取データは前記記憶部に前記原稿の1枚分記憶され、前記表面の読取データの出力が終了後、前記画像出力部が前記記憶部に記憶された前記裏面の読取データを順次出力するように制御する第2制御部と、 を備えたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/00 ,  G06T 1/60 ,  H04N 1/21
FI (4件):
H04N1/12 Z ,  H04N1/00 C ,  G06T1/60 450C ,  H04N1/21
Fターム (36件):
5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BA07 ,  5B047BB03 ,  5B047BC18 ,  5B047BC21 ,  5B047BC23 ,  5B047CA23 ,  5B047CB10 ,  5B047CB16 ,  5B047CB25 ,  5B047EA01 ,  5B047EA05 ,  5B047EB04 ,  5B047EB15 ,  5B047EB17 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AB02 ,  5C062AB20 ,  5C062AB32 ,  5C062AC03 ,  5C062AC08 ,  5C062AC09 ,  5C062AC22 ,  5C062AF10 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072LA18 ,  5C072UA11 ,  5C072WA02 ,  5C072XA01 ,  5C073AA03 ,  5C073BB02 ,  5C073BB07 ,  5C073BC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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