特許
J-GLOBAL ID:201103033573913344

画素数変換回路及びこれを用いた画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  松冨 豊 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  大場 充
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193721
公開番号(公開出願番号):特開2001-022342
特許番号:特許第3676948号
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力される画像信号の水平画素数および垂直画素数をそれぞれ2倍して出力する画素数変換回路であって、入力された前記画像信号を2値化して1個の変換対象画素に対応する画像データと該変換対象画素を上下左右斜め方向から取り囲む8画素にそれぞれ対応する8個の画像データとからなる3行3列9個の入力画像データの配列パターンと、3行3列9個の2値画像データの組み合わせからなる全配列パターンの中から選択された特定の配列パターンとを比較してこれらの一致、不一致を判断するデータ配列パターン比較手段と、前記入力画像データの配列パターンと前記特定の配列パターンとが一致した場合には前記変換対象画素を上下方向、左右方向ともに2倍に拡大した4画素に対応する4個の画像データの一部に前記変換対象画素の画像データとは異なる画像データを付与し、前記入力画像データの配列パターンと前記特定の配列パターンとが不一致の場合には前記4個の画像データに全てに前記変換対象画素の画像データと同一の画像データを付与する拡大画像データ発生手段とを具備し、 前記特定の配列パターンが、前記変換対象画素を囲む8個の画素の画像データの中で前記変換対象画素の画像データと異なる画像データの数が3個の場合でその異なる画像データが隣接する組み合わせが2個の場合には、前記変換対象画素の位置が偶数行偶数列および奇数行奇数列である場合のみ、前記拡大画像データ発生手段が、生成する4画素の画像データのうち前記異なる画像データを有する画素に共に接する位置に対応する画像データのみを前記変換対象画素の画像データと異ならせることを特徴とする画素数変換回路。
IPC (3件):
G09G 5/36 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/262
FI (4件):
G09G 5/36 520 F ,  G09G 3/20 650 C ,  H04N 5/262 ,  G09G 5/36 520 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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