特許

J-GLOBAL ID：201103033616432400

検査装置、他の手術台、搬送装置と連係する手術台

発明者： 松前 光紀 ,  紫雲 俊美 ,  河埜 吉明 ,  根本 典明 ,  坂田 佳啓
出願人/特許権者： 瑞穂医科工業株式会社
代理人 (1件)： 村井 卓雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-043948
公開番号（公開出願番号）：特開2011-147794
出願日： 2011年03月01日
公開日（公表日）： 2011年08月04日
要約：

【課題】 検査装置で要処置箇所が発見された場合でも、天板間の角度を変更もしくは調整して対応できる手術台を提供する。【解決手段】 背板(8a)、腰板(8b)及び脚板(8c)に分割され、チェーン(30,35,40)により関節接続された3枚天板のそれぞれが手術台フレーム1の背板、腰板及び脚板の各部の動作に追従するとともに、天板分割部の少なくとも一方の側と縦方向にスライド可能に連結(15,22)する。これらのチェーン(30,35,40)は、検査の障害にならない構造とする。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

患者を支持する天板を一の手術台と、検査装置、他の手術台、搬送装置等(以下「検査装置等」と称する)との間で移動させて連係する手術台において、関節接続された一の手術台フレームの背板、腰板及び脚板の各部の動作に追従するように、該手術台フレームに坦持された、背板、腰板及び脚板よりなる分割天板を関節接続するチェーンを、前記検査の障害にならないように、且つ天板分割部の少なくとも一方の側と縦方向にスライド可能に連結するとともに、前記一の手術台フレームから分離された分割天板を移動させる搬送器を付設したことを特徴とする検査装置等と連係する手術台。

IPC (5件)：

A61G 13/02 ,  A61G 13/12 ,  A61B 6/03 ,  A61B 6/04 ,  A61B 5/055

FI (5件)：

A61G13/00 D ,  A61G13/00 L ,  A61B6/03 323B ,  A61B6/04 331B ,  A61B5/05 390

Fターム (23件)：

4C093AA01 ,  4C093AA22 ,  4C093AA25 ,  4C093CA15 ,  4C093ED01 ,  4C093ED02 ,  4C093ED03 ,  4C093ED04 ,  4C096AA20 ,  4C096AB36 ,  4C096EB03 ,  4C096EB04 ,  4C341MM04 ,  4C341MN06 ,  4C341MP02 ,  4C341MP05 ,  4C341MQ02 ,  4C341MQ05 ,  4C341MR03 ,  4C341MS12 ,  4C341MS13 ,  4C341MS14 ,  4C341MS15

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 手術台システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-289291   出願人：マケット・アクチェンゲゼルシャフト
• ロールアップ前垂れの安全装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-156761   出願人：タカラベルモント株式会社