特許
J-GLOBAL ID:201103033637762205

非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大橋 公治 ,  林 紘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-194425
公開番号(公開出願番号):特開2011-050127
出願日: 2009年08月25日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】非接触給電装置の受電部を小型軽量化する。【解決手段】1次側コイルが巻回された平板状の1次側コアと、2次側コイルが巻回された平板状の2次側コアとを有し、1次側コア及び2次側コアの板面が対向して1次側コイルから2次側コイルへの非接触給電が行われる非接触給電装置であって、H形コア40の二つの磁極部41、42の間の細幅被コイル部43にコイル50を巻回する。1次側コアと2次側コアとの間の空間磁束分布は、磁極部41、42の形状で決まり、コイル50の起磁力は(コイル電流の大きさ)×(巻数)で決まる。そのため、磁極部41の形状及びコイル50の巻数を変えなければ、被コイル部43の幅を細幅にしてもしなくても、コイル50の起磁力は変わらない。一方、コイル長は、短くなり、コイル50の抵抗が減少し、コイル50が軽量化できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1次側コイルが巻回された平板状の1次側コアと、2次側コイルが巻回された平板状の2次側コアとを有し、前記1次側コア及び2次側コアの板面が空間を隔てて対向する状態で前記1次側コイルから前記2次側コイルへの非接触給電が行われる非接触給電装置であって、 前記1次側コア及び2次側コアが、それぞれ、前記1次側コイルまたは2次側コイルが巻回された被コイル部と、前記1次側コイルまたは2次側コイルが巻回されていない平板の両側の端部から前記被コイル部の各端部に至る二つの磁極部とを有し、 前記2次側コアが、前記被コイル部として、前記2次側コイルの巻線方向の長さが前記磁極部の同方向の長さよりも短い細幅被コイル部を有することを特徴とする非接触給電装置。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  B60M 7/00
FI (4件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 301D ,  B60M7/00 X
Fターム (5件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB06 ,  5G503GB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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