特許
J-GLOBAL ID:201103033735683704

交換制御サービス論理の競合制御方式及び競合制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085353
公開番号(公開出願番号):特開2000-278411
特許番号:特許第3145992号
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 動作制御の各要素を規定したサービス論理を組み合わせて実行することにより交換制御を行う交換機において、前記交換機に収容される加入者毎に提供される複数のサービス論理の各サービス論理間における競合条件の整合性を判定する実行制御データベースと、前記サービス論理を複数備え、前記交換機から起動要求を受けたサービス論理を、前記実行制御データベースを参照して同一加入者に対する他のサービス論理との競合条件の整合性を確認してから起動する呼制御プロセッサを有し、前記実行制御データベースは、前記サービス論理の起動可否の問合わせを前記呼制御プロセッサから受けると、加入者対応に備えられた起動許容管理表に設定されている当該サービス論理に対応する許容条件を参照して判断し、起動可と判断した場合は、当該サービス論理を起動することにより競合条件から影響を受ける同一加入者に対する他のサービス論理に対応する許容条件を、競合条件に従った内容に設定変更し、当該サービス論理の起動回数を記憶してから前記呼制御プロセッサに許容応答し、当該サービス論理の終了報告を前記呼制御プロセッサから受けると、記憶した当該サービス論理の起動回数を減算し、減算した当該起動回数が0となった場合は、当該サービス論理の起動により競合条件から影響を受ける同一加入者に対する他のサービス論理に対応する許容条件を、競合条件がなくなった条件での内容に設定変更することを特徴とする交換制御サービス論理の競合制御方式。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/545
FI (2件):
H04M 3/42 Z ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • サービス制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-055257   出願人:沖電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社

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