特許
J-GLOBAL ID:201103033766402860
中間噴霧システムを備えた多段反応システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361149
公開番号(公開出願番号):特開2002-241320
特許番号:特許第4251428号
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2002年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 a.それぞれモレキュラーシーブアルキル化触媒を含む多数の直列に連結された触媒ベッドを有し、該触媒ベッドは互いに間隔を空けて配置された隣接した触媒ベッドの間に中間混合区域をつくっている多段反応区域をつくり、
b.ベンゼン又はモノアルキルベンゼンを含む芳香族成分および該成分と反応させてアルキル化芳香族反応生成物を生成させるための気体状のC2-C4アルキル化剤を含む供給原料を供給し、
c.該芳香族成分及び該気体状のアルキル化剤が順次該触媒ベッドを横切って動く際に、該芳香族成分の気相アルキル化反応が触媒の存在下で起こるように該反応区域を操作し、d.隣接した触媒ベッドの間の少なくとも一つの中間混合区域において、該芳香族成分および該気体状のアルキル化剤の少なくとも一つから成る急冷用の流体を、その一部が該混合区域の内部で上方を向き他の部分は該混合区域の内部で下方を向いた多数の流路を通して該混合区域の中に供給し、
e.該反応区域の下流の出口から該反応生成物を回収する、
工程から成ることを特徴とする芳香族成分のアルキル化のための多段処理方法。
IPC (3件):
C07C 2/66 ( 200 6.01)
, C07C 6/12 ( 200 6.01)
, C07C 15/073 ( 200 6.01)
FI (3件):
C07C 2/66
, C07C 6/12
, C07C 15/073
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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工業反応装置-選定・設計・実例-, 19840225, 第35-47頁
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触媒工学講座3 触媒装置および設計, 19670710, 再版, 第362-365頁
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