ジンクフィンガータンパク質を用いた、細胞における内因性遺伝子発現の調節

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (7件)：青木篤 , 石田敬 , 福本積 , 古賀哲次 , 渡辺陽一 , 武居良太郎 , 中島勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-111794
公開番号（公開出願番号）：特開2011-207893
出願日： 2011年05月18日
公開日（公表日）： 2011年10月20日
要約：

【課題】内因性細胞遺伝子の発現を調節する方法を提供する。【解決手段】本発明は、組換えジンクフィンガータンパク質を用いることにより内因性細胞遺伝子の発現を調節するための方法を提供する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

細胞における内因性細胞遺伝子の発現を阻害する方法であって、該方法は、以下の工程:該内因性細胞遺伝子における第1の標的部位を、第1のジンクフィンガータンパク質と接触させる工程であって、ここで該ジンクフィンガータンパク質のKdは、約25nM未満である工程であって;これにより少なくとも約20%該内因性細胞遺伝子の発現を阻害する工程、を含む、方法。

IPC (11件)：

A61K 38/16 , A61P 19/02 , A61P 29/00 , A61P 3/06 , A61P 35/00 , A61P 43/00 , A61P 31/00 , A61P 31/04 , A61P 31/10 , A61P 31/12 , A61P 33/02

FI (11件)：

A61K37/14 , A61P19/02 , A61P29/00 101 , A61P3/06 , A61P35/00 , A61P43/00 105 , A61P31/00 , A61P31/04 , A61P31/10 , A61P31/12 , A61P33/02

Fターム (26件)：

4B024AA01 , 4B024CA04 , 4B024DA02 , 4B024DA03 , 4B024EA04 , 4B024FA02 , 4B024GA11 , 4C084AA02 , 4C084BA01 , 4C084BA08 , 4C084BA22 , 4C084CA18 , 4C084CA53 , 4C084DC50 , 4C084NA14 , 4C084ZA36 , 4C084ZA51 , 4C084ZA96 , 4C084ZB15 , 4C084ZB21 , 4C084ZB26 , 4C084ZB32 , 4C084ZB33 , 4C084ZB35 , 4C084ZB38 , 4C084ZC33

引用特許：

審査官引用 (2件)

SSII活性が低下したオオムギならびにアミロペクチン含有量が低下したデンプンおよびデンプン含有生成物
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-540557 出願人：コモンウェルスサイエンティフィックアンドインダストリアルリサーチオーガナイゼイション
DNA認識のための結合タンパク質におけるまたはそれに関連する改良
公報種別：公表公報出願番号：特願平8-507857 出願人：メディカル・リサーチ・カウンシル

引用文献：

審査官引用 (10件)

Proc.Natl.Acad.Sci.USA.,Vol.95,No.25(1998)p.14628-14633
Proc.Natl.Acad.Sci.USA.,Vol.93,No.21(1996)p.11831-11836
Nature,Vol.372,No.6507(1994)p.642-645

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