特許
J-GLOBAL ID:201103033887354790

中空スタビライザの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036003
公開番号(公開出願番号):特開2000-233625
特許番号:特許第4331300号
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 炭素量が0.17〜0.45w%の炭素鋼からなる電縫管をオーステナイト化温度まで加熱し熱間で連続的に縮管加工することにより素管を得るとともにこの素管をコイル状に巻取る素管製造工程と、 焼入れ・焼戻しを行なうことなく前記コイル状の素管を浮きプラグとダイスとを用いて減面率が30%以上45%以下となるように冷間で引抜き加工を行ない肉厚比を増加させることによって肉厚比が前記電縫管の肉厚比よりも大きい0.20以上0.27以下で、引張強さが800N/mm2 から1000N/mm2 の厚肉パイプ材を得る冷間引抜き工程と、 前記冷間引抜き工程によって得られた前記厚肉パイプ材を冷間で所望のスタビライザ形状に曲げ成形する成形工程と、 前記成形工程後に300°Cから450°Cの温度で前記厚肉パイプ材の歪み取り焼鈍を行なう焼鈍工程と、 この焼鈍工程後に前記厚肉パイプ材を室温まで冷却したのち、前記厚肉パイプ材に焼入れ・焼戻しを行なうことなくショットピーニングを行なうショットピーニング工程とを具備したことを特徴とする中空スタビライザの製造方法。
IPC (1件):
B60G 21/055 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60G 21/055
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • コイル状鋼管の伸管方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-083879   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 高強度ばね
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301955   出願人:日本発条株式会社
  • 中空トーションバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-205361   出願人:日本発条株式会社
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 引抜き加工-基礎から先端技術まで-
  • JIS工業用語大辞典第3版, 1991, 第3版, 第1853頁

前のページに戻る