特許
J-GLOBAL ID:201103033940652056

シリンダヘッド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  福岡 正明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350793
公開番号(公開出願番号):特開2001-329907
特許番号:特許第4396024号
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2001年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】列状に並ぶ複数の気筒と、これらの気筒列方向に延びる吸気弁用カムシャフトと排気弁用カムシャフトとを有し、且つ各気筒に2つの吸気弁と2つの排気弁とを備え、少なくとも吸気弁のリフト量又は開き角の少なくともいずれかを可変とする可変動弁装置を内蔵するタペットを備えるDOHCエンジンのシリンダヘッド構造であって、シリンダボア間に配置されて少なくとも吸気弁用カムシャフトを軸受けする縦壁部と、各ポートに対応してタペットを収容するタペット収容部とが気筒列方向に連続して一体に形成された、シリンダヘッドと別体の支持部材が備えられ、該支持部材において、タペット収容部よりも支持部材の中央部寄りに、各タペット収容部の配設方向に沿って延びるリブが一体に形成されていると共に、該リブ内には、タペット収容方向に沿って延び、油を個別に流通制御される可変動弁装置用の2つの油供給通路が上下に並んで設けられ、且つタペット収容部の周囲に、該タペット収容部及び縦壁部を連結し、縁部が上方に指向されたタペット潤滑用油受け部が設けられていると共に、上記可動弁装置用の2つの油供給通路のうちの一方の油供給通路は、縦壁部において、各気筒の一方の吸気弁に対応するタペット収容部に連通する分岐通路を有し、他方の油供給通路は、縦壁部において、各気筒の他方の吸気弁に対応するタペット収容部に連通する分岐通路を有することを特徴とするシリンダヘッド構造。
IPC (8件):
F01L 13/00 ( 200 6.01) ,  F02F 1/24 ( 200 6.01) ,  F01L 1/02 ( 200 6.01) ,  F01L 1/04 ( 200 6.01) ,  F01L 1/14 ( 200 6.01) ,  F01L 1/26 ( 200 6.01) ,  F01M 1/06 ( 200 6.01) ,  F01M 9/10 ( 200 6.01)
FI (11件):
F01L 13/00 301 D ,  F02F 1/24 R ,  F02F 1/24 F ,  F02F 1/24 G ,  F01L 1/02 F ,  F01L 1/04 D ,  F01L 1/14 G ,  F01L 1/26 E ,  F01M 1/06 F ,  F01M 1/06 K ,  F01M 9/10 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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