特許
J-GLOBAL ID:201103034100927174

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-048149
公開番号(公開出願番号):特開2011-182821
出願日: 2010年03月04日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】高い期待感を長期間にわたって確実に遊技者に付与することができる遊技機を提供する。【解決手段】演出役物装置35は、表示装置13の表示領域前面から退避して演出図柄30を視認可能とする第1の位置、および、該第1の位置よりも表示領域の前面を被覆して演出図柄30を視認しにくくする第2の位置に移動可能に構成される。所定条件の成立により取得された乱数値は保留として記憶装置に記憶され、保留の数が保留表示36によって報知される。記憶装置に乱数値が記憶されると、演出役物装置35を落下させるか否かの判定がなされ、落下させると判定した場合には、演出役物装置35を落下させて表示装置13の前面を被覆する。演出役物装置35は、その落下の契機となった保留に基づく変動演出の開始時に元の位置に復帰する。【選択図】図37
請求項(抜粋):
所定条件の成立により遊技者に付与される遊技利益を決定するための遊技データを取得して記憶装置に記憶させる遊技データ記憶手段と、 前記記憶装置に記憶された遊技データを予め設定された順番にしたがって読み出すとともに、該読み出した遊技データに基づいて前記遊技利益を決定する遊技利益決定手段と、 該遊技利益決定手段の決定結果が表示領域上に表示可能な表示装置と、 該表示装置の表示領域上に変動演出画像を表示させるとともに所定時間経過後に前記遊技利益決定手段の決定結果を表示させる変動演出手段と、を備えた遊技機であって、 前記表示装置の表示領域前面から退避して前記変動演出手段によって表示される前記変動演出画像を視認可能とする第1の位置、および、該第1の位置よりも前記表示領域の前面を被覆して前記変動演出画像を視認しにくくする第2の位置に移動可能な演出役物装置と、 前記記憶装置に記憶された遊技データに基づいて、当該遊技データが記憶されてから当該遊技データに基づく前記遊技利益決定手段の決定結果が表示されるまでの間の所定期間にわたって前記演出役物装置が前記第2の位置に保持される特定演出の実行可否を決定する特定演出実行決定手段と、 該特定演出実行決定手段によって前記特定演出を実行することが決定されたとき、前記演出役物装置を前記第1の位置から前記第2の位置まで可動するとともに、当該演出役物装置を前記所定期間にわたって第2の位置に保持する演出役物装置制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C088EB58 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-303438   出願人:株式会社大都技研
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-232663   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-196720   出願人:株式会社三洋物産

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