特許
J-GLOBAL ID:201103034107196000

手術用顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也 ,  水野 浩司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180224
公開番号(公開出願番号):特開2001-356277
特許番号:特許第4398069号
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】左右一対の観察光学系を内蔵する手術用顕微鏡鏡筒部と、 前記手術用顕微鏡鏡筒部に取り付けられ、内部に前記観察光学系と光学的に接続される左右一対の結像レンズと、前記結像レンズからの出射光を導光する第1の導光手段とが配置される固定ハウジングと、 前記固定ハウジングに前記第1の導光手段からの左右一対の出射光の光軸周りに回転可能に取り付けられ、内部に前記第1の導光手段からの出射光を導光する第2の導光手段を備える可動ハウジングと、 前記可動ハウジングに前記第2の導光手段からの左右一対の出射光の光軸周りにそれぞれ回転可能に取り付けられ、前記第2の導光手段からの出射光の光軸と垂直な方向に延設される左右一対の眼幅調整ハウジングと、 前記各眼幅調整ハウジングの内部に設けられ、前記第2の導光手段からの出射光を前記眼幅調整ハウジングが延設される方向に反射する第1の反射面と、前記第1の反射面での反射光を前記第2の導光手段からの出射光と平行な方向に反射する第2の反射面と、を備える光学手段と、 前記光学手段の前記第2の反射面からの反射光を入射し、光学観察像として観察可能にする第1の接眼光学系を備え、前記眼幅調整ハウジングに取り付けられる第1の接眼ハウジングと、 前記光学観察像以外の像を形成する画像表示手段と、前記画像表示手段によって表示される画像を観察可能にする第2の接眼光学系と、前記画像表示手段からの出射光を前記第2の接眼光学系に導くリレー光学系と、をそれぞれ一対備え、前記第1の接眼ハウジングに連結されるか、又は、前記第1の接眼ハウジングと一体に形成される第2の接眼ハウジングと、 前記眼幅調整ハウジングを前記可動ハウジングに対して前記第2の導光手段からの出射光の光軸周りに回転させることにより、前記第1の接眼光学系及び前記第2の接眼光学系の左右光軸間隔を変更するジーテントップ型の眼幅調整機構と、 を備え、 前記第2の接眼光学系は、前記第1の接眼光学系と略同一の射出瞳位置を有することを特徴とする手術用顕微鏡。
IPC (3件):
G02B 21/22 ( 200 6.01) ,  A61B 19/00 ( 200 6.01) ,  G02B 21/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 21/22 ,  A61B 19/00 508 ,  G02B 21/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 手術用顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353354   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 手術用顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353354   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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