特許
J-GLOBAL ID:201103034190155370
フードパックに関する改良
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 和田 充夫
, 岡部 博史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560046
特許番号:特許第4319354号
出願日: 1999年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 矩形のベース(10)と、直線状の折り曲げ線(12)で前記ベースに対して折り曲げ可能に構成された側壁(11)と、前記ベース(10)に対して内側に凹状に湾曲された曲線状の折り曲げ線(14)で前記ベースに対して折り曲げ可能に構成された端壁(13)とを備え、厚紙で形成されたトレイと、
前記トレイを覆い、前記トレイの側壁(11)及び端壁(13)に対して張り出すように配置され、前記トレイの前記側壁に貼り付けられたラッピング材料で構成され、前記トレイ上に配置されるフードアイテム(17)のラッピング用のシートと、から構成されたフードパックにおいて、
前記トレイの前記側壁(11)と前記端壁(13)は、前記ベース(10)のコーナー部において、互いに分離した構成であり、
前記フードアイテム(17)は前記ベース(10)を覆う前記ラッピング用シートの中央部に配置可能であり、
前記トレイの側壁(11)が前記直線状の折り曲げ線(12)で折り曲げられて立ち上がるとともに、前記トレイの側壁(11)から張り出す前記ラッピング用シートの側部は、前記トレイに対して交差する方向に立ち上がり、前記フードアイテム(17)上に折り畳まれ、
前記トレイの端壁(13)から張り出すように配置された前記ラッピング用シートの端部は、前記ベース(10)と前記ベース(10)を覆う前記ラッピング用シートの中央部との間に折り曲げて畳み込まれ、それに伴って、前記トレイの前記端壁(13)は前記曲線状の折り曲げ線(14)に沿って前記ベースに対して折り曲げられことにより、前記ベースにおいて下方に湾曲した凹面が形成され、前記端壁(13)で前記ラッピング用シートの前記畳み込まれた端部を覆うように、前記トレイの前記側壁と前記端壁の両方で、前記ラッピング用シートで包装された前記フードアイテム(17)を囲い込むことを特徴とする、フードパック。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る