特許
J-GLOBAL ID:201103034300618940

高呈味低アルコール飲料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-099133
公開番号(公開出願番号):特開2011-223961
出願日: 2010年04月22日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】低カロリー化を目的として、アセスルファムカリウムのような高甘味度甘味料を用いた低アルコール飲料において、その良好な呈味を整え、かつ、該呈味を長期保管に対して保持するために、アセスルファムカリウムのような高甘味度甘味料の安定性と酸味付与とを両立させ、長期安定した呈味の高呈味低アルコール飲料を提供する。【解決手段】高甘味度甘味料アセスルファムカリウムを含有する低アルコール飲料の製造において、アルコール飲料のpHを3.0以上に維持しつつ、クエン酸及びリンゴ酸を、該酸の合計量が飲料全量に対して、0.3w/v%以下の割合になるよう調整することによりアセスルファムカリウムの安定性と酸味の付与を両立させた高呈味低アルコール飲料を製造する。本発明において、クエン酸及びリンゴ酸の量は、クエン酸の添加量が、飲料全量に対して、0.15w/v%以下であり、リンゴ酸の量が、飲料全量に対して、0.15w/v%以下である範囲が選択される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高甘味度甘味料アセスルファムカリウムを含有する低アルコール飲料の製造において、アルコール飲料のpHを3.0以上に維持しつつ、クエン酸及びリンゴ酸を、該酸の合計量が飲料全量に対して、0.3w/v%以下の割合になるよう調整することによりアセスルファムカリウムの安定性と酸味の付与を両立させた高呈味低アルコール飲料の製造方法。
IPC (1件):
C12G 3/04
FI (1件):
C12G3/04
Fターム (3件):
4B015LG03 ,  4B015LH11 ,  4B015LP02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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