特許
J-GLOBAL ID:201103034388459897
リチウム二次電池及びリチウム二次電池用電極
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-020943
公開番号(公開出願番号):特開2011-159528
出願日: 2010年02月02日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】安全性を高めると共により安定な充放電を行うことができるリチウム二次電池を提供する。【解決手段】リチウム二次電池10は、集電体11に正極活物質層12を形成した正極13と、集電体14の表面に負極活物質層17を形成した負極18と、負極活物質層17の表面に形成された絶縁層19と、正極13と負極18との間に介在する非水電解液20と、を備えたものである。この絶縁層19は、Zrを含有しリチウムイオンを伝導するガーネット型酸化物により形成されている。絶縁層は、組成式Li5+XLa3(ZrX,A2-X)O12(式中、AはSc,Ti,V,Y,Nb,Hf,Ta,Al,Si,Ga及びGeからなる群より選ばれた1種類以上の元素、Xは1.4≦X<2)で表されるガーネット型酸化物により形成されている。この絶縁層19は、正極活物質層12の表面に形成されていてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵・放出する正極活物質を有する正極と、
リチウムを吸蔵・放出する負極活物質を有する負極と、
前記正極と前記負極との間に介在しリチウムを伝導する電解液と、
前記正極の表面、前記負極の表面及び前記電解液中のうち少なくとも1以上に存在し、Zrを含有しリチウムイオンを伝導するガーネット型酸化物により形成された絶縁層と、
を備えたリチウム二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/058
, H01M 4/13
, H01M 10/052
, H01M 10/056
FI (4件):
H01M10/00 115
, H01M4/02 101
, H01M10/00 102
, H01M10/00 111
Fターム (40件):
5H029AJ02
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL01
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM01
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM06
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ12
, 5H029CJ22
, 5H029DJ08
, 5H029EJ05
, 5H029EJ14
, 5H029HJ02
, 5H050AA02
, 5H050AA15
, 5H050BA16
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CB01
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050DA09
, 5H050DA11
, 5H050EA12
, 5H050EA24
, 5H050EA28
, 5H050GA22
, 5H050HA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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光ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-013710
出願人:船井電機株式会社
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-266293
出願人:株式会社豊田中央研究所
-
全固体リチウム二次電池及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-151241
出願人:公立大学法人首都大学東京, 日本碍子株式会社
審査官引用 (3件)
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全固体リチウム二次電池及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-151241
出願人:公立大学法人首都大学東京, 日本碍子株式会社
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光ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-013710
出願人:船井電機株式会社
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-266293
出願人:株式会社豊田中央研究所
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