特許
J-GLOBAL ID:201103034460504495

多光源ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229724
公開番号(公開出願番号):特開2001-052503
特許番号:特許第3312010号
出願日: 1999年08月16日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源として多数の発光ダイオードを利用し、湾曲面状の反射面体の前方側に位置するように取り付けて使用するランプであって、正面前方側に向いて位置する円板状体の板面に、発光ダイオードが正面前方に向きその先端部が板面表側に突出した状態で保持される複数の第1貫通孔を点在するように設けてなる正面発光部と、この正面発光部の円板状体の後方側に結合されて後方にむかうにつれて小径となる中空の筒状体の周面に、発光ダイオードが前記反射面体に所定の反射光が得られるように向き合いその先端部が周面表側に突出した状態で保持される複数の第2貫通孔を周方向に沿って間隔をあけて列状に並ぶとともにその第2貫通孔の周方向に並ぶ列が複数となるように設けてなる後方発光部とを有する構造体を備え、かつ、前記構造体の正面発光部は、その円板状体の裏面側に、複数の発光ダイオードが配線基板の前記各第1貫通孔と対応する位置にその基板面に対して直立した状態で取り付けられた正面用光源ユニットを、その発光ダイオードが前記各第1貫通孔に差しこまれた状態となるように装着する構成とし、一方、前記構造体の後方発光部は、前記筒状体の少なくとも前記第2貫通孔が存在する帯域部分を、その第2貫通孔が各列ごとにおいて前後方向に2分されるように通過する周方向の分割境界線によって前方端分割筒状体、孔列間分割筒状体および後方端分割筒状体に分割し、その各分割筒体どうしを結合させて一体化する構造とし、また、複数の発光ダイオードが配線基板の前記第2貫通孔と対応する位置にその基板周縁から第2貫通孔の傾き角と合致する角度で傾けられて突出した状態で取り付けられた複数の後方用光源ユニットを、前記各分割筒状体どうしの間に1つずつ介在するように配置し、その各ユニットにおける各発光ダイオードが隣り合って結合される各分割筒状体の2分された各第2貫通孔により挟みこまれた状態となるように装着する構成としたことを特徴とする多光源ランプ。
IPC (5件):
F21S 2/00 ,  F21V 19/00 310 ,  F21W 111:02 ,  F21W 131:103 ,  F21Y 101:02
FI (5件):
F21V 19/00 310 N ,  F21W 111:02 ,  F21W 131:103 ,  F21Y 101:02 ,  F21Q 3/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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