特許
J-GLOBAL ID:201103034464182700
偏光板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060284
公開番号(公開出願番号):特開2002-258050
特許番号:特許第3908470号
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 偏光板の製造方法であって、
前記製造方法が、
トリアセチルセルロースフィルムの保護フィルムを準備し、
前記保護フィルムの両面をFTIR-ATR法で測定し、
得られたIRデータから、一方の面の1488cm-1付近のピーク高さを(A)、1365cm-1付近のピーク高さを(B)、他方の面の1488cm-1付近のピーク高さを(A’)、1365cm-1付近のピーク高さを(B’)とし、(A)/(B)=(C)、(A’)/(B’)=(C’)とした場合、(C)/(C’)≧1.2の関係を満たす保護フィルムを選択して、前記関係を満たす保護フィルムを2枚準備する工程、
ビニルアルコール系ポリマーフィルムにヨウ素または二色性物質による染色処理、延伸処理、および架橋処理を行うことにより得られた偏光子を準備し、
前記偏光子の片面に1枚の前記保護フィルムを、前記保護フィルムの前記(C)を有する面が前記偏光子と向かい合うように貼り合せ、かつ、前記偏光子の別の片面に別の1枚の前記保護フィルムを、前記保護フィルムの前記(C)を有する面が前記偏光子と向かいあうように貼り合せるか、または、
前記偏光子の片面に1枚の前記保護フィルムを、前記保護フィルムの前記(C’)を有する面が前記偏光子と向かい合うように貼り合せ、かつ、前記偏光子の別の片面に別の1枚の前記保護フィルムを、前記保護フィルムの前記(C’)を有する面が前記偏光子と向かいあうように貼り合せて、2枚の保護フィルムと偏光子とを含む偏光板を得る工程を含む製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ( 200 6.01)
, G02F 1/1335 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 5/30
, G02F 1/133 510
引用特許:
審査官引用 (14件)
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偏光フィルムの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-160677
出願人:東海ゴム工業株式会社
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偏光板および液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-255748
出願人:株式会社日立製作所
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偏光板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-283401
出願人:日本合成化学工業株式会社
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