特許
J-GLOBAL ID:201103034562570506

血液循環計時に使用される自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤村 元彦 ,  小島 隆司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553784
特許番号:特許第4266517号
出願日: 1999年05月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】自動分析装置であって、分析されるべき液体試料は、並んで配置され且つストリップに固定された複数の透明カップのアッセンブリの透明カップの各々に入れられ、前記カップは、フラットな形状の平行六面体の本体を有し、前記本体は、2つの平行なメイン面と、2つの両側の側面と、前記カップに挿入される強磁性の球のための回転経路を含む内方に曲げられた底部と、前記底部の反対側に配置された開口部と、前記開口部の2つの対向する側面から外方向に伸張する2つの両側のショルダ部とを有し、前記ショルダ部は前記ストリップに前記カップを取り外し自在に固定する手段を備え、前記メイン面は前記ストリップの長手軸に垂直に伸張し、前記装置は、前記ストリップを駆動する手段と、前記カップが前記ストリップにより1つずつ導入されるステーションとをさらに有し、前記ステーションは、前記開口部を介して前記カップに反応性薬剤を注入する手段と、前記ストリップに対して側方すなわち前記ステーションに存在する複数のカップの内の1つの前記カップの前記側面の前に配置された電磁手段と、前記カップの底部の下方に配置され且つプロセッサに結合された少なくとも1つの電子カメラと、をさらに有し、前記電磁手段は前記カップの前記メイン面に平行な磁場を生成し、前記カップに含まれる前記強磁性の球を駆動し、前記強磁性の球を前記カップの前記回転経路に沿って周期的に運動させ、前記プロセッサは、前記カメラにより生成された画像をリアルタイムで分析し、前記画像に存在する前記球の振動の振幅を測定し、前記振幅が特定の閾値より小さくなるときの最初の瞬間を判断する手段を含んでいることを特徴とする装置。
IPC (3件):
G01N 11/16 ( 200 6.01) ,  G01N 11/00 ( 200 6.01) ,  G01N 33/483 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 11/16 Z ,  G01N 11/00 G ,  G01N 33/483 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-308231   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開平1-213572
  • 特開昭54-157953
審査官引用 (2件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-308231   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開平1-213572

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