特許
J-GLOBAL ID:201103034747968808

発呼衝突回避装置、発呼衝突回避方法及び発呼衝突回避プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  工藤 理恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-125798
公開番号(公開出願番号):特開2011-254222
出願日: 2010年06月01日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】お互いに同時に発呼したときに、互いに話中となってつながらない状態を回避する。【解決手段】発呼衝突回避装置1が、呼接続要求信号を送信したときに、呼接続要求信号を受信した場合は、発信着信衝突判定部109が送信した呼接続要求信号の発信先電話番号と、受信した呼接続要求信号の発信元電話番号を比較し、発信先と発信元の電話番号が一致した場合、優先度判定部110がどちらの呼接続要求信号を優先するのか判定し、優先度が高い呼接続要求信号に基づいて呼接続処理を行う。これにより、お互いに同時に発呼したときに、互いに話中となってつながらない状態を回避することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電話番号を保持する電話番号保持手段と、 第1の呼を発信するとともに、当該第1の呼の発信先を示す第1の電話番号を前記電話番号保持手段に格納する発信手段と、 前記第1の呼を発信したときに第2の呼を着信した場合、当該第2の呼の発信元を示す第2の電話番号を前記電話番号保持手段に格納する着信手段と、 前記電話番号保持手段から前記第1、第2の電話番号を読み出し、第1、第2の電話番号が互いに一致するか否か判定する番号判定手段と、 前記番号判定手段が前記第1、第2の電話番号が互いに一致すると判定した場合、前記第1の呼と前記第2の呼のどちらを優先するのか判定する優先判定手段と、 前記優先判定手段が優先すると判定した前記第1、第2の呼のいずれかの呼接続処理を行う接続処理手段と、 を有することを特徴とする発呼衝突回避装置。
IPC (1件):
H04M 1/00
FI (1件):
H04M1/00 S
Fターム (13件):
5K127BA01 ,  5K127BA03 ,  5K127BA17 ,  5K127DA19 ,  5K127EA27 ,  5K127EA31 ,  5K127GA02 ,  5K127GA12 ,  5K127HA02 ,  5K127HA03 ,  5K127HA22 ,  5K127HA23 ,  5K127JA43
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • IP電話端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-305553   出願人:株式会社東芝
  • ISDN端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-198334   出願人:株式会社リコー
  • 携帯電話機の制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-102272   出願人:京セラ株式会社
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審査官引用 (1件)
  • IP電話端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-305553   出願人:株式会社東芝

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