特許
J-GLOBAL ID:200903012188142161

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195097
公開番号(公開出願番号):特開2000-013872
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 データ通信と音声通信の両方を行える無線通信装置において、発信と着信の衝突が発生した場合にも、ユーザへのサービス性を落すことなくユーザの立場を考慮した通信を行う。【解決手段】 無線通信装置は、情報機器からの指示により、発信処理および着信処理のいずれかを優先的に選択する機能を有する。発信と着信の衝突が発生した場合、優先的に発信処理または着信処理を選択い、発信処理後または着信処理後に自動で着信処理または発信処理を行う。また、無線通信装置は、無線基地局からの着信要求に対して着信相手の電話番号および通信データ種別を獲得する機能を有する。そして、情報機器が発信処理を優先的に処理するように選択している場合、着信を拒絶しても相手の電話番号および通信データ種別(音声/データ/その他)等の情報を情報機器に通知する。
請求項(抜粋):
無線基地局と無線伝送路を介して通信を行う機能を有する無線通信装置において、音声信号を処理する音声通信インタフェース部とデータ信号を処理するデータ通信インタフェース部とを備え、前記音声通信インタフェース部またはデータ通信インタフェース部を選択するインタフェース選択手段と、前記インタフェース選択手段の選択結果に従って、音声あるいはデータの無線伝送を行う無線伝送手段と、各種情報機器と接続する接続手段と、前記情報機器との間でデータ信号および制御信号の入出力を行う入出力手段とを有し、前記インタフェース選択手段は、情報機器からの指示に応じてデータ通信インタフェース部または音声通信インタフェース部を選択することを特徴とする無線通信装置。
FI (2件):
H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 109 K
Fターム (14件):
5K067AA21 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH12 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (4件)
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