特許
J-GLOBAL ID:201103034845765958

ダイヤフラムバルブの開度表示器及び開度表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久保山 隆 ,  中山 亨
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141317
公開番号(公開出願番号):特開2001-324050
特許番号:特許第3982149号
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ダイヤフラムバルブのハンドル4の上方に、バネ、表示板12、指針13及び固定板23の順に設けられた開度表示器であって、上記バネは板状部30と接点部31と接合部32からなる一体に成形された板バネ14であり、板状部は、板バネの始点Bの近辺Dから中継点Tまでの板状部分であって、中心部よりやや円周寄りでクリアランスCに対応する位置にスリットHを有しており、接点部は中継点Tから上記Dまで略V字又は略U字状に折り返された部分であり、接合部は上記Dから始点Bまで2重に重なり合った部分であり、上記接点部の下端は、スピンドル1の上端部と直接又は間接的に接触可能であり、ダイヤフラムバルブのスピンドルの昇降動作に応じて増減する上記接点部の下端に加わる力を接合部を介して上記板状部に水平方向の動きとして伝えており、上記表示板は、その略中心で指針を支える支点17と、中心よりやや周側寄りでくり貫かれたクリアランスCを有し、上記指針の根元部16は、上記クリアランスCを通じて上記板状部のスリットHまで延びたピン19を有し、板バネの板状部及び接合部は、各々、Tの近辺及びDにおいて上記の水平方向の動きを妨げないように、表示板の下部に取り付けられており、水平方向の動きは、指針13の根元部16から、表示板12のクリアランスCを通じて、板状部30のスリットHまで下向きに貫通するピン19の下部19’aに伝達されるように構成されていることを特徴とするダイヤフラムバルブ用開度表示器。
IPC (2件):
F16K 37/00 ( 200 6.01) ,  F16K 7/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16K 37/00 C ,  F16K 7/16 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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