特許
J-GLOBAL ID:201103034879377620

ソフトウェア使用認証方法、ソフトウェア使用認証プログラム、ソフトウェア使用認証プログラムを記録した記録媒体、ソフトウェア使用認証方法で用いられるデータ、このデータを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 一色国際特許業務法人 ,  鈴木 知
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205149
公開番号(公開出願番号):特開2003-022140
特許番号:特許第4194772号
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ソフトウェアの使用認証を行う方法であって、前記ソフトウェアの使用認証の対象であるコンピュータが、 ユーザ認証を行うためのアクセスコードと、該アクセスコードの有効期間を示すアクセスコード寿命情報とを含む複数の情報からなるライセンス情報を所定の規則で暗号化してなるライセンスコードが記録されたライセンスファイルを参照し、当該記録されたライセンスコードから前記ライセンス情報を復号する手順と、 前記復号したライセンス情報が所定の無効値である情報を含むか否かを判定し、前記所定の無効値である情報を含まない場合に前記ソフトウェアが登録済みであると判定し、前記所定の無効値である情報を含む場合に前記ソフトウェアが未登録であると判定する手順と、を実行し、 前記ソフトウェアが未登録であれば、 前記復号したライセンス情報に含まれる前記アクセスコード寿命で示される有効期間で特定される有効期限を現在日時が過ぎていない場合に前記復号したライセンス情報に含まれる前記アクセスコードが有効であると判定し、前記有効期限を現在日時が過ぎている場合に前記アクセスコードが有効でないと判定し、前記アクセスコードが有効と判定され、かつ、前記アクセスコードに基づくユーザ認証が正当に行われたことを条件として、 乱数を発生して、その値をチェックコードとして設定すると共に、前記所定の無効値である情報を、前記所定の無効値ではない情報に設定する手順と、 前記復号したライセンス情報のうち前記所定の無効値でない情報を、前記チェックコードと共に前記所定の規則で暗号化し、この暗号化コードをライセンスコードとして前記ライセンスファイルに記録する手順と、 適宜なファイル名のチェック用ファイルを複数作成して、該複数のチェック用ファイルに、前記チェックコードと、チェック用ファイル間で互いに異なる所定のデータとを暗号化して記録する手順と、を含む登録手順を実行し、 前記ソフトウェアが登録済みであれば、 前記ライセンスファイルに記録されたライセンスコードを復号して得られたチェックコードと、前記複数のチェック用ファイルから復号したチェックコードとが所定の対応関係を有することを条件として、前記ソフトウェアの実行を許可すべきと判定し、許可すべきと判定されれば前記ソフトウェアの実行を許可する使用許可手順を実行することを特徴とするソフトウェア使用認証方法。
IPC (2件):
G06F 21/22 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 9/06 660 A ,  G06F 17/60 142
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Windows Programming Technique Access 2000プログラミングガイ, 20000915, 第1版, p.572

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