特許
J-GLOBAL ID:201103034954772140

帯域幅拡張出力データを生成するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-516986
公開番号(公開出願番号):特表2011-527448
出願日: 2009年06月23日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
オーディオ信号(105)のための帯域幅拡張出力データ(102)を生成するための装置(100)は、ノイズフロア測定器(110)と、信号エネルギー・キャラクタライザ(120)と、処理装置(130)とを含む。オーディオ信号(105)は、第1の周波数帯域(105a)の成分および第2の周波数帯域(105b)の成分含み、帯域幅拡張出力データ(102)は、第2の周波数帯域(105b)の成分の合成を制御するように構成されている。ノイズフロア測定器(110)は、オーディオ信号(105)の時間部分(T)のための第2の周波数帯域(105b)のノイズフロアデータ(115)を測定する。信号エネルギー・キャラクタライザ(120)は、エネルギー分布データ(125)を引き出し、エネルギー分布データ(125)は、オーディオ信号(105)の時間部分(T)のエネルギー分布を特性化する。処理装置(130)は、帯域幅拡張出力データ(102)を得るために、ノイズフロアデータ(115)およびエネルギー分布データ(125)を合成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オーディオ信号(105)に対して帯域幅拡張出力データ(102)を生成するための装置(100)であって、前記オーディオ信号は、第1の周波数帯域(105a)の成分および第2の周波数帯域(105b)の成分を含み、前記帯域幅拡張出力データ(102)は、前記第2の周波数帯域(105b)の成分の合成を制御するように構成され、 前記装置は、 前記オーディオ信号(105)の時間部分(T)のための前記第2の周波数帯域(105b)のノイズフロアデータ(115)を測定するためのノイズフロア測定器、 前記オーディオ信号(105)の前記時間部分(T)のスペクトルにおけるエネルギー分布を特性化するエネルギー分布データ(125)を引き出すための信号エネルギー・キャラクタライザ(120)、および 前記帯域幅拡張出力データ(102)を得るために、前記ノイズフロアデータ(115)および前記エネルギー分布データ(125)を合成するための処理装置(130)を含む、帯域幅拡張出力データを生成するための装置。
IPC (2件):
G10L 19/02 ,  G10L 21/04
FI (2件):
G10L19/02 170Z ,  G10L21/04 130A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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