特許
J-GLOBAL ID:200903077513828312

符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287921
公開番号(公開出願番号):特開2008-107415
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】高域側符号化データのビット数の局所的な増大を回避することを課題とする。【解決手段】SBR符号化装置20は、入力信号を受信するフィルタバンクと、各種パラメータのビット数を制御する時間/周波数グリッド生成部と、各種パラメータを算出するパラメータ算出部と、パラメータを符号化するパラメータ符号化部と、符号化されたデータを多重化する多重化部と、高域側符号化処理で最終的に生成される高域側符号化データのビット数の上限値を記憶する上限値ビット数記憶部と、前記高域側符号化処理で最終的に生成される高域側符号化データのビット数が、前記上限値ビット数記憶部に記憶される上限値以下になるように、複数のパラメータに関して、音質への影響度が大きいパラメータを優先して符号化し、音質への影響度が小さいパラメータを符号化しないようにすることで、高域側符号化処理を制御するビット数制御部とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力信号を一定のサンプルからなるフレームに分割し、前記入力信号における高域側の周波数帯域信号の特徴を示す複数のパラメータを算出して高域側符号化データを生成する高域側符号化処理を行う符号化装置であって、 前記高域側符号化処理で最終的に生成される高域側符号化データのビット数の上限値を記憶する上限値ビット数記憶手段と、 前記高域側符号化処理で最終的に生成される高域側符号化データのビット数が、前記上限値ビット数記憶手段に記憶される上限値以下になるように、前記高域側符号化処理を制御するビット数制御手段と、 を備えたことを特徴とする符号化装置。
IPC (2件):
G10L 19/02 ,  G10L 21/04
FI (3件):
G10L19/02 150 ,  G10L21/04 130A ,  G10L19/02 142B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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