特許
J-GLOBAL ID:201103034964053370

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-272943
公開番号(公開出願番号):特開2011-115238
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】V入賞のチャンスであることを示唆することにより、初心者であっても興趣性を得ることができるとともに、演出効果を高めること。【解決手段】ぱちんこ遊技機の開閉入賞口内にはV回転体が設けられる。V回転体は、外郭領域に遊技球を収容する複数の収容部を有し、所定数の収容部を、Vゾーンとしている。収容入球領域は、開閉入賞口内に入賞した遊技球が、収容部に収容される際に経由する領域である。ランプ系統600は、各収容部を照射する。位置検出部801は、一定の周期にて移動するVゾーンの位置を検出する。判断部802は、小当たり時に、位置検出部801によるVゾーンの検出結果を用いて、Vゾーンが収容入球領域に対向する位置よりも手前のチャンス位置にあるか否かを判断する。ランプ演出部803は、判断部802によるVゾーンの位置の判断結果に基づいて、ランプ系統600を点灯制御する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技球を誘引する開閉自在な開閉部材、および当該開閉部材を開放させる小当たり時に遊技球が通過することにより大当たりに移行する特定領域、を有する開閉入賞口と、 前記開閉入賞口内に一定の周期にて回転可能に設けられ、外郭領域に前記開閉入賞口内に入賞した遊技球を収容する複数の収容部を有し、当該複数の収容部のうち、所定数の収容部を、前記特定領域に遊技球を導く特定収容部とした回転体と、 前記開閉入賞口内に入賞した遊技球が、前記収容部に収容される際に経由する収容入球領域と、 各収容部を照射する複数のランプと、 前記特定収容部の位置を検出する位置検出手段と、 小当たり時に、前記位置検出手段による前記特定収容部の検出結果を用いて、前記特定収容部が前記収容入球領域に対向して前記開閉入賞口と連通接続される位置よりも手前の所定の近傍位置にあるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段による前記特定収容部の位置の判断結果に基づいて、前記ランプを点灯制御するランプ演出手段と、 を備えることを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 314
Fターム (12件):
2C088AA21 ,  2C088BA67 ,  2C088BA69 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088EB03 ,  2C088EB41 ,  2C088EB52 ,  2C088EB68 ,  2C088EB74 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (2件)

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