特許
J-GLOBAL ID:201103034976838063

伸縮自在シャフトの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001587
公開番号(公開出願番号):特開2001-193750
特許番号:特許第4121054号
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 周方向に沿って一定間隔毎に山部と谷部とを交互に形成することで内外周が異形形状とされたスリーブの端部内周に、外周が前記スリーブの内周に合致するシャフトを軸方向に移動可能に嵌入しているとともに、前記スリーブの各山部に形成され軸方向に沿って軸端面まで延びる複数のスリットによって前記スリーブの端部を弾性収縮可能とし、この端部を環状の締め付け部材によって締め付けて弾性収縮させることにより、当該端部でシャフトを締め付ける伸縮自在シャフトの結合構造において、 前記スリーブの端部を全周にわたって均一に弾性収縮させるべく、前記スリーブの端部の外周と締め付け部材との間に、内周を前記スリーブの端部の外周に、外周を前記締め付け部材の内周にそれぞれ合致させた状態で、弾性素材からなる環状のスペーサを介在しており、このスペーサは、その内周形状が前記スリーブの外周の異形形状に対応した形状に形成され、当該異形形状の内周の一部で前記スリーブの端部、及び前記スリーブの端部から軸方向に延びて露出している前記シャフトの外周を覆って、前記スリーブのスリット及び当該スリーブの端面におけるスリーブ内周とシャフトとの間の隙間を覆っているものであることを特徴とする伸縮自在シャフトの結合構造。
IPC (1件):
F16D 1/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16D 1/02 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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