特許
J-GLOBAL ID:201103035013932451

光偏向素子、レーザ装置及びセンシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立石 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-235832
公開番号(公開出願番号):特開2011-085610
出願日: 2009年10月13日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】集積化が容易で、導波路面に交差する面内で大きな偏向角を得ることができる光偏向素子を提供する。【解決手段】 光偏向素子は、複数波長の光が入射され、該入射光を、印加電圧に応じてXY面内で偏向する周期分極反転構造体250、及びXZ面内において、周期分極反転構造体250を通過した光を該光の波長に応じて偏向するグレーティング260を有している。この場合は、XZ面内において、従来よりも大きな偏向角で光束を偏向することができる。また、MgOが添加されたニオブ酸リチウム結晶の板状部材であるコア層245に周期分極反転構造体250とグレーティング260を設けることが容易にできる。すなわち、集積化が容易で、導波路面に交差する面内で大きな偏向角を得ることができる。【選択図】図17
請求項(抜粋):
複数波長の光が入射され、該入射光を、印加電圧に応じて第1の面内で偏向する第1の偏向部と; 前記第1の面に交差する第2の面内において、前記第1の偏向部を通過した光を該光の波長に応じて偏向するグレーティングを含む第2の偏向部と;を備える光偏向素子。
IPC (1件):
G02F 1/295
FI (1件):
G02F1/295
Fターム (9件):
2K002AA07 ,  2K002AB08 ,  2K002BA06 ,  2K002CA03 ,  2K002DA05 ,  2K002EA07 ,  2K002EA15 ,  2K002EB05 ,  2K002HA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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