特許
J-GLOBAL ID:201103035026336130

内燃機関用スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114477
公開番号(公開出願番号):特開2000-304134
特許番号:特許第4005263号
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】軸状の中心電極(12)と、 前記中心電極(12)の径方向周囲を取り囲む絶縁碍子(20)と、 前記絶縁碍子(20)の径方向周囲を取り囲むと共に、自身の外周面に形成されたねじ部(31)と、ねじ部基端側に該ねじ部(31)の呼び径よりも大きい径で、つば状に張り出し形成された座部(35)とを有する主体金具(30)と、 前記主体金具(30)に固着されており、前記中心電極(12)と対向して火花放電ギャップ(g)を形成する接地電極(16)と、 前記ねじ部基端側の外側に同心的に装着されるリンク状形態をなし、該ねじ部(13)が取付け部に形成されたねじ孔にねじ込まれるに伴い、前記座部(35)と、該ねじ孔の開口周縁部との間で圧縮変形されることにより、該ねじ孔の開口周縁部と前記座部(35)との間をシールするガスケット(40)と、 を備えた内燃機関用スパークプラグ(10)において、 前記主体金具(30)の内周面のうち、前記ねじ部基端側よりも先端側に位置する部位には、前記絶縁碍子(20)を係止するための絶縁碍子係止部(32)が、環状に突出して形成されていると共に、前記絶縁碍子係止部(32)と前記絶縁碍子(20)との間で圧縮されることにより、該絶縁碍子係止部(32)と前記絶縁碍子(20)との間をシールするパッキン(17)が介在されており、 前記ガスケット(40)には、少なくとも前記ねじ孔の開口周縁部と当接する表面部に、油性物質が塗布されており、前記ガスケット(40)に対する前記油性物質の塗布量は2.25μg/mm2以上、45.0μg/mm2以下であることを特徴とする内燃機関用スパークプラグ(10)。
IPC (4件):
F16J 15/08 ( 200 6.01) ,  F02F 1/24 ( 200 6.01) ,  F02P 13/00 ( 200 6.01) ,  H01T 13/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16J 15/08 T ,  F02F 1/24 H ,  F02P 13/00 301 G ,  H01T 13/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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