特許
J-GLOBAL ID:201103035242241578

排ガス中の含塩素有機化合物の分解方法およびその方法に用いる触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323043
公開番号(公開出願番号):特開2001-137664
特許番号:特許第4426680号
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 硫黄酸化物を含む排ガス中に含まれる含塩素有機化合物を板状触媒の存在下100〜450°Cで酸化分解させる方法であって、該酸化分解を酸化チタン、酸化モリブデンおよび酸化バナジウムを主成分とし、チタン(Ti)とモリブデン(Mo)とバナジウム(V)の含有率が原子比で99〜70/0.5〜15/0.5〜15の範囲にある触媒の存在下に二酸化窒素によって行い、かつ該二酸化窒素による酸化分解が、含塩素有機化合物の酸素による分解反応及び熱分解反応よりも優先して進行するように、該二酸化窒素を排ガス中の含塩素有機化合物よりも過剰に存在させるとともに、反応後の排ガス中に二酸化窒素が残留するようにしたことを特徴とする排ガス中の含塩素有機化合物の分解方法。
IPC (3件):
B01J 23/28 ( 200 6.01) ,  B01D 53/86 ( 200 6.01) ,  B01D 53/94 ( 200 6.01)
FI (4件):
B01J 23/28 A ,  B01D 53/36 D ,  B01D 53/36 102 C ,  B01D 53/36 ZAB G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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