特許
J-GLOBAL ID:201103035324801083

スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325057
公開番号(公開出願番号):特開2001-143847
特許番号:特許第3859410号
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内部に膨出部を有する筒状の主体金具と、 エンジンのシリンダヘッドに取り付けた際に、先端側が燃焼室壁面から燃焼室内へ突入する形となるように前記主体金具の前記膨出部に係止され、該係止位置よりも先端側に向かうにしたがって外径が同等以下に縮径されるように形成されるとともに、前記主体金具の先端よりも基端側において、軸線を含む半断面を取ったときに、基端側から先端側へ向かう方向において、自身の外周面に接する接線と前記軸線との挟角が小から大へ移行する第一縮径部と、その第一縮径部に続く形で、該挟角が大から小へ移行する第二縮径部とが設けられており、軸線方向に沿う軸孔を有する絶縁体と、 先端部が前記絶縁体の先端から突出するか、又は該絶縁体の先端に位置するように、前記軸孔内に固定される中心電極と、 基端側が前記主体金具の先端部に接合される一方、先端側が前記中心電極側に曲げ返された接地電極とを備え、 該接地電極の先端部と前記中心電極の側面との間に火花放電ギャップを形成するとともに、 前記軸線方向に沿って定める任意の位置における前記絶縁体の外径をD1、前記主体金具の先端部内径をd1としたとき、前記絶縁体の先端から前記軸線方向に沿って少なくとも基端側へ2mmの範囲において、縮径率Y1が、Y1=D1/d1≦0.6に設定され、 前記軸線を含む半断面を取ったときに、前記絶縁体の外周面の延長線と、該絶縁体の先端を通る軸直交線との交点から、前記火花放電ギャップを形成する前記接地電極の先端までの軸直交方向における寸法をラップ量Xとして、ラップ量Xが、-0.5<X≦0.1mmに設定されていることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (2件):
H01T 13/20 ( 200 6.01) ,  H01T 13/52 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01T 13/20 B ,  H01T 13/52
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • スパークプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-146270   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 特開昭51-095540
  • 特開昭51-095540
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