特許
J-GLOBAL ID:201103035409321684

シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 正三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370935
公開番号(公開出願番号):特開2003-170915
特許番号:特許第4007803号
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】(a)ヒートシールジョーと、(b)平行に配設された二つの加熱体を備え、前記ヒートシールジョーの前端に取り付けられたヒートシールバーと、(c)前記ヒートシールジョーと対向させて配設されたカウンタジョーと、(d)該カウンタジョーの前端に取り付けられたカウンタレールと、(e)前記ヒートシールジョーとカウンタジョーとを相対的に進退させる駆動手段と、(f)前記ヒートシールジョー及びカウンタジョーによって包材を挟んだ状態で、前記加熱体を作動させる加熱手段とを有するとともに、(g)前記二つの加熱体の中間に、進退自在のカッターとカウンターカッターとからなるカッター部が設けられることを特徴とするシール装置であって、前記カッターが前記カウンタジョー側に設けられ、前記カウンターカッターを保持する保持部が前記ヒートシールバー側に設けられ、前記カッターと前記保持部とが対向し、前記カウンターカッターは弾力性緩衝材料で形成され、前記保持部に装着されるとともに、カッターが包材を突っ切る前の前記ヒートシールジョー及びカウンタジョーによって前記包材が挟まれない状態では、前記カウンターカッターの一部が、前記包材が挟まれる状態で前記ヒートシールジョーが挟む面から距離R1突出した状態で前記保持部に装着され、カッターが包材を突っ切る前の前記ヒートシールジョー及びカウンタジョーによって前記包材が押さえつけられた状態では、前記カウンターカッターの一部が、前記包材が挟まれる状態で前記ヒートシールジョーが挟む面から距離R2突出した状態で前記保持部に装着され、変位長さ(R1-R2)に相当する弾性反発力によって、包材の間に液たまりを発生させない事を特徴とするシール装置。
IPC (2件):
B65B 51/24 ( 200 6.01) ,  B65B 51/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65B 51/24 A ,  B65B 51/10 W
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • シール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-035747   出願人:日本テトラパック株式会社
  • 特表昭62-501902
  • 特表昭62-501902
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