特許
J-GLOBAL ID:201103035670324186

光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328227
公開番号(公開出願番号):特開2001-145030
特許番号:特許第4424796号
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 受光した光の光量に応じた電荷を発生する受光素子と、容量値Cdを有し前記受光素子で発生した電荷を蓄積する受光容量部と、前記受光容量部に蓄積される電荷を外部との間で入出力するための入出力用スイッチ素子と、を有する受光部と、 アンプと初期化用スイッチ素子と容量値Cf1の積分容量部(ただし、Cf1=Cd)とが入力端子と出力端子との間に並列的に設けられ、前記初期化用スイッチ素子が閉じているときに前記積分容量部を放電して初期化し、前記初期化用スイッチ素子が開いているときに前記入力端子に入力した電荷を前記積分容量部に蓄積して、その蓄積された電荷の量に応じた積分信号を前記出力端子より出力する積分回路と、 前記受光部と前記積分回路の前記入力端子との間に設けられ、前記受光容量部に蓄積された電荷を前記積分容量部に移動させるための第1のスイッチ素子と、 前記積分回路の前記出力端子と前記受光部との間に設けられ、前記積分回路から出力される積分信号の値に応じた電荷を前記受光容量部に蓄積させるための第2のスイッチ素子と、 を備え、 複数の前記受光部に対して、前記積分回路,前記第1のスイッチ素子および前記第2のスイッチ素子を1組備え、 第1フレームおよびこれに続く第2フレームそれぞれにおいて複数の前記受光部それぞれの前記入出力用スイッチ素子が順次に所定期間だけ閉状態となり、 前記第1フレームの前記所定期間前に前記初期化用スイッチ素子が一旦閉状態となった後に開状態となり、前記第1フレームの前記所定期間中に、前記第1のスイッチ素子が一旦閉状態となった後に開状態となり、その後に前記第2のスイッチ素子が一旦閉状態となった後に開状態となり、 前記第2フレームの前記所定期間前に前記初期化用スイッチ素子が一旦閉状態となった後に開状態となり、前記第2フレームの前記所定期間中に、前記第1のスイッチ素子が一旦閉状態となった後に開状態となり、その後に前記初期化用スイッチ素子が一旦閉状態となった後に開状態となる、 ことを特徴とする光検出装置。
IPC (1件):
H04N 5/335 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 5/335 Z ,  H04N 5/335 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 露光量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234803   出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社

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