特許
J-GLOBAL ID:201103035847149185

テレビジョン受像機のカラー伝送システム判別回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-564185
特許番号:特許第3236629号
出願日: 1999年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数のテレビジョン方式を受信可能なテレビジョン受像機のカラー伝送システム判別回路であって180度位相でバースト信号の有無を検出し第1のカラーキラー信号を出力する180度キラー信号検出部と、90度位相でバースト信号の有無を検出し第2のカラーキラー信号を出力する90度キラー信号検出部と、SECAM方式に対応するSECAM判別信号の有無を検出し第3のカラーキラー信号を出力するSECAMキラー信号検出部と、前記第1〜第3のカラーキラー信号を用いて受信中のカラー方式及び基準副搬送波信号の周波数を判別するための判別処理を行う判別処理部とを備え、前記判別処理部は、カラーキラー信号が変化したことを検出するキラー状態変化検出回路と、前記キラー状態変化検出回路の出力信号によって起動し、仮のカラー伝送システムを設定する第1ステージ、前記第1ステージとは異なる仮のカラー伝送システムを設定する第2ステージ、及び前記第1及び第2ステージとは異なる仮のカラー伝送システムを設定する第3ステージを所定時間ずつ順番に実行するシーケンサと、前記第1ステージの結果得られる前記第1、第2及び第3のカラーキラー信号のうち必要な信号を取り込みラッチする第1ラッチ回路と、前記第2ステージの結果得られる前記第1、第2及び第3のカラーキラー信号のうち必要な信号を取り込みラッチする第2ラッチ回路と、前記第3ステージの結果得られる前記第1、第2及び第3のカラーキラー信号のうち必要な信号を取り込み、この取り込んだ信号と前記第1及び第2のラッチ回路の出力信号とに基づいてカラー方式の判別信号及び基準副搬送波信号の周波数の判別信号を出力する判別デコーダとを備えたテレビジョン受像機のカラー伝送システム判別回路。
IPC (4件):
H04N 9/00 ,  H04N 9/64 ,  H04N 11/06 ,  H04N 11/24
FI (3件):
H04N 9/00 B ,  H04N 9/64 S ,  H04N 11/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-109988
  • 特開平4-183194
  • 特開昭61-039692
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